古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓
古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓で、昭和44年(1969)1月に県道小名浜四倉線の工事中に発見されました。
出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔料により三角文様が三段にわたって描かれています。
また、横穴からは我が国最大級の金銅製馬鈴をはじめ、装身具385点、武器武具747点、馬具169点、その他、珠文鏡、青銅製の蓋など大量の副葬品が出土し、昭和45年(1970)5月に国の史跡に指定されました。
東日本大震災による保存施設が被災の為、一般公開を中止し安全点検及び横穴内の環境状態(温度・湿度)の観察を行っております。
そのため、毎月行われていた一般公開は中止とさせていただきます。
【イチオシ】
・いわきの歴史・文化についてはこちら→時を紡ぐ歴史と文化
出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔料により三角文様が三段にわたって描かれています。
また、横穴からは我が国最大級の金銅製馬鈴をはじめ、装身具385点、武器武具747点、馬具169点、その他、珠文鏡、青銅製の蓋など大量の副葬品が出土し、昭和45年(1970)5月に国の史跡に指定されました。
東日本大震災による保存施設が被災の為、一般公開を中止し安全点検及び横穴内の環境状態(温度・湿度)の観察を行っております。
そのため、毎月行われていた一般公開は中止とさせていただきます。
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基本情報
住所 | 〒970-0222 福島県いわき市平沼ノ内中田地内 |
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電話番号 | 0246-22-7544 |