正岡子規に影響を与えた歌人の庵を復元
嘉永7(1854)年に磐城平藩士の子として生まれ、明治時代中期に活躍した歌人「天田愚庵」の庵です。
戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っております。「巡礼日記」「東海遊侠伝」などの著書を残しており、また正岡子規は愚庵の影響を受け、和歌の革新運動に努めたと言われております。
昭和41(1966)年11月20日、伏見桃山(京都府)にあった「天田愚庵」の庵を松ヶ岡公園内に移築復元。茅葺き平屋建ての数寄屋建築で、平成31(2019)年3月18日に国の有形文化財に登録されました。
【イチオシ】
・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化>
戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っております。「巡礼日記」「東海遊侠伝」などの著書を残しており、また正岡子規は愚庵の影響を受け、和歌の革新運動に努めたと言われております。
昭和41(1966)年11月20日、伏見桃山(京都府)にあった「天田愚庵」の庵を松ヶ岡公園内に移築復元。茅葺き平屋建ての数寄屋建築で、平成31(2019)年3月18日に国の有形文化財に登録されました。
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基本情報
住所 | 〒970-8026 福島県いわき市平字古鍛治町47-1(松ヶ岡公園内) |
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料金 | 無料 |
アクセス<車> | いわき中央ICから約5分 |
アクセス<公共機関> | JRいわき駅から徒歩約15分 |
駐車場 | 50台 |
大型駐車場 | 有り |