いわき浜街道の今をたどる〈ドライブコース〉
いわき市内 復興ツーリズム
2011年3月11日の東日本大震災によっていわき市は、海岸線の全域が津波被害に遭い、内陸部に断層崖が現れるなど大きな被害をうけました。
このコースでは、私たちが共存する美しい海を近くに感じる海岸線ドライブや、いわきの生まれの名産品との出会いなど、いわきの今をたっぷりお楽しみいただく旅をご案内いたします。

津波で被災した地域、勿来地区~小名浜地区~豊間地区~薄磯地区~四倉地区~久之浜地区を一挙にご紹介しております。
日帰り旅行、宿泊してゆっくり巡る旅、ご都合に合わせてスポットを組み合わせていわきの旅をお楽しみください。
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●いわきの3.11(東日本大震災)を伝えるスポット
未来につなぐ記憶
●復興関連のおすすめコース
いわき浜街道の今をたどる〈路線バスコース〉
いわき浜街道の今をたどる〈ウォーキングコース〉
いわき駅から浜通りの今をたどる〈電車コース〉

コースチラシはこちらからダウンロードできます
全行程:6時間
START
・常磐自動車道 勿来ICより車で約15分(約9km)
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モニュメント「きみと」《勿来地区》 

私たちの (き)記憶を (み)未来に (と)共に(と) 届ける
  • モニュメント「きみと」《勿来地区》 
モニュメント「きみと」とタイムカプセルは、勿来地区の東日本大震災の記憶を伝えるために2018年9月に岩間防災緑地内に設置されました。
タイムカプセルには、勿来地区の津波被災者が自身の体験を語る、642名の音声・映像記録が収納されています。後世に記録を残すことで、地域の防災と将来起こりうる災害を最小限の被害に抑えることを目的としています。

名称は公募で選ばれた「私たちの (き)記憶を (み)未来に (と)共に(と) 届ける」の願いが込められた「きみと」と名付けられました。
・車で約16分(約9.2km)
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ライブいわきミュウじあむ《小名浜地区》

3.11いわきの東日本大震災展
  • ライブいわきミュウじあむ《小名浜地区》
いわき・ら・ら・ミュウ2階にあるライブいわきミュウじあむには、いわきの東日本大震災展、浮体式洋上風力発電交流コーナー、絵本コーナー、いわき市民ギャラリーが設けらています。パネル、映像、ミニシアター等でいわき市を紹介しています。

いわき・ら・ら・ミュウ
いわき・ら・ら・ミュウには「海鮮市場通り」「海鮮ふるさとお土産通り」「海鮮グルメ通り」「観光遊覧船」などのコーナーに約25店舗が出店しています。いわき名物のグルメや土産ものがほぼ何でも揃うほか、観光遊覧船に乗船して海上からいわき市内の眺めを楽しむことができます。
・車で約5分(約2.2km)
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三崎公園《小名浜地区》

360度の大パノラマで太平洋といわきが見渡せます!
  • 三崎公園《小名浜地区》
小名浜港の東側に広がる太平洋といわきの街を一望できるシーサイドパークです。
海抜46mの公園内には、360度の大パノラマ「マリンタワー」、海を見ながらの「自然遊歩道」、「レストラン」、緑いっぱいの中の「ピクニックガーデン」・「バーベキュー広場」などがあります。
海上に突き出た展望台「潮見台」は、太平洋を眼下に見下ろせる絶景ポイントとして人気があります。

いわきマリンタワー
三崎公園内に立つ高さ59.99mの展望台いわきマリンタワー。海抜106mにある展望塔「スカイデッキ」からは、360度どこからでも太平洋といわきの街を見渡すことができます。
東日本大震災の地震により被害をうけ翌日3月12日から休館となりましたが、同年7月16日に営業を再開しました。
車で約15分(約7.5km)
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豊間防災緑地《豊間地区》

公園がある防災緑地
  • 豊間防災緑地《豊間地区》
防潮堤・防災緑地等による津波の多重防御と土地区画整理事業が一体的に実施されたことにより、東日本大震災で津波被害に遭った豊間地区の海岸付近に、景観・環境への配慮と、地域振興機能を備えた防災力の高い町が完成しました。
高い防潮提と防災緑地に守られた町は今、住宅の建設が進み、遊具のある公園に子どもたちの遊び声が聞こえるようになりました。

合わせて巡るスポット!〉
東日本大震災慰霊碑 豊間地区
豊間地区は東日本大震災によって高さ8.5mの津波に襲われ、流失家屋は400戸を超え、住民85名もの尊い命が失われました。
この地で亡くなられた方々の御霊を慰めるとともに、震災の教訓の継承と安全で住みよい「ふるさと豊間」の再生を願い、地域の方によって建立されました。
車で約5分(約3.5km)
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薄磯防災緑地《薄磯地区》

高い防潮堤と緑と季節の花が一つになった、安全で美しい海岸線
  • 薄磯防災緑地《薄磯地区》
防潮堤・防災緑地等による津波の多重防御と土地区画整理事業が一体的に実施され、防災力の高い街が完成しました。地域のシンボル「塩屋埼灯台」夏に開園する「薄磯海水浴場」など、いわきを代表する観光スポットでもあります。

〈ウォーキングコース!〉
3.11をたどるウォーキングコースはこちら→
いわき浜街道の今をたどる~薄磯・沼の内地区~〈ウォーキングコース〉

合わせて巡るスポット!〉
薄磯海水浴場
夏に開設される薄磯海水浴場は、東日本大震災の被害から6年後の2017年7月に防潮堤や避難路の整備を終え、7年ぶりに再開しました。

いわき震災伝承みらい館
東日本大震災関連資料の保存、展示、語り部の講話などにより震災の記憶や教訓を伝承し、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有するとともに、復興まちづくりに関わる取組みを支援するための施設として、2020年5月30日にオープンしました。

塩屋埼灯台
青い海に映える白亜の灯台・塩屋埼灯台は、全国でも珍しい登ることのできる灯台で「日本の灯台50選」にも選ばれている人気スポットです。
2021年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けましたが、同年11月30日に9ヶ月ぶりに再点灯し、2014年2月22から一般公開を再開しました。

未来への希望『記憶石』
石碑に刻まれた灯台から子どもたちが手をふる絵は、デザイナーを夢見ながらも東日本大震災の津波で命を落とした地元小学生・鈴木姫花ちゃんが描いたものです。

東日本大震災慰霊碑 薄磯地区
薄磯地区は766名265世帯、その家屋のほとんどが流失しました。御影石の碑に犠牲となった住民ら122人の名前が刻まれています。

・車で約20分(約12km)
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道の駅よつくら港《四倉地区》

地元の人からも愛される道の駅でランチ&お土産をどうぞ!
  • 道の駅よつくら港《四倉地区》
交流館1階では地元でも珍しい新鮮野菜・手作り総菜・お土産などが販売され、2階は海鮮を中心としたフードコーナー。太平洋を一望できるテラス席もあります。
隣接する、情報館ではいわき市内各地の情報を集めることでき、【道の駅よつくら港サイクルステーション】では電動アシスト自転車・三輪車の貸し出しを行っています。

東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けましたが、ボランティアの皆さんによる瓦れきの撤去などの協力得て、約1ヶ月後の4月16日から、毎週末の炊き出しや販売イベントを開始するなど津波被災地域の復興拠点として活動を再開しました。翌年の2012年1月には大型テントで仮営業を開始。同年8月11日にリニューアルオープンしました。
・車で約5分(約2km)
7

波立海岸《久之浜地区》

弁天島と朱塗りの橋がシンボル
  • 波立海岸《久之浜地区》
玉砂利の珍しい海岸で、その小石を持ち帰ると目を患うという言い伝えがあります。
海から突き出た弁天島と朱塗りの橋がシンボルとなっており、初日の出スポットとして人気です。
弁天島は、東日本大震災で被害に遭い通行が禁止されましたが、防潮堤や歩道などの復旧工事を終えた2018年12月30日に再び通行ができるようになりました。

合わせて巡るスポット!〉
久之浜・波立海水浴場
夏に開設される久之浜・波立海水浴場は、東日本大震災の被害から7年後の2018年7月に防潮堤や避難路の整備を終え、8年ぶりに再開しました。

浜風きらら
震災から約半年後の2011年9月3日、いわき市の久之浜第一小学校敷地内に仮設店舗としてオープンした「浜風商店街」を経て、「1日も早い久之浜の復興を!久之浜に1人でも多くの笑顔を!!」の気持ちをそのままに、2017年4月20日にコミュニティ商業施設としてオープンしました。

東日本大震災追悼伝承之碑 久之浜・大久地区
久之浜・大久地区では東日本大震災によって関連死を含め69名が犠牲になりました。
「東日本大震災追悼伝承之碑」は、3.11にあっても津波倒壊を免れた久之浜稲荷神社(秋葉神社)に置かれています。いわき市久之浜・大久地区の復興対策協議会が「将来において何があっても守られる場所」との想いからこの神社の境内に建立しました。

いわき市地域防災交流センター久之浜・大久ふれあい館
災害時の防災拠点機能といわき市役所の支所・公民館のまちづくり活動拠点機能を一体化させた施設。東日本大震災とそれに伴って発生した津波で甚大な被害を受けた久之浜地区で避難場所として建設されました。
・車で約11分(約7.2km)
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ワンダーファーム《四倉地区》

トマトのテーマパーク!最大5種類もの収穫体験や新鮮トマトグルメを満喫
  • ワンダーファーム《四倉地区》
全国でも珍しいトマトのテーマパーク「ワンダーファーム」は、いわきサンシャイントマトというブランドトマトで有名です。森のマルシェではトマトソフトクリーム、レストランではここでしか味わえないスペシャルな料理を堪能できるほか、土・日・祝日には「トマト狩り体験」や、事前予約制で「手ぶらでバーベキュー」が楽しめます。

東日本大震災に伴う福島第一原発事故の影響によって福島県の農業は厳しい状況にあります。その中で、地域農業とお客様をつなぐために、2013年4月にワンダーファームは誕生しました。
長年の大規模温室によるトマト栽培の経営経験を生かし、自社のトマトや農家が生産した多種多様な農産物を旬の一番おいしい状態で加工して、レストランでの飲食提供や直売を行っています。

・常磐自動車道 いわき四倉ICより車で約3分(約1.2km)
GOAL