願成寺 国宝白水阿弥陀堂 平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物 2023年9月8日(金)に発生した台風13号に伴う豪雨災害により、内郷地区は広範囲に浸水し、白水阿弥陀堂は床上浸水の被害を受けました。 願成寺としましては、「国宝白水阿弥陀堂」を地域の復興シンボルとして、市内で… READ MORE
いわき市石炭・化石館ほるる フタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験<体験・アクティビティ> 2022年3月16日に発生した福島県沖地震により、いわき市石炭・化石館ほるるに設置している竪坑櫓が被害を受けて以降、いわき市石炭・化石館ほるる全体を臨時休館としておりましたが、竪坑櫓解体工事が進捗し、施設の一… READ MORE
勿来関跡 「来る勿れ」(くることなかれ)の勿来関 白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。 「来る勿れ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られています。 周辺は県立勿来… READ MORE
いわき震災伝承みらい館 3.11東日本大震災を学習します 2020年5月30日(土)に開館いたしました。 震災関連資料の保存、展示、語り部の講話などにより震災経験を可視化し震災の記憶や教訓を確実に伝承していく、また、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有すると… READ MORE
いわき市勿来関文学歴史館 和歌に詠み込まれた「勿来関」を紐解く資料館 音と映像としかけでお楽しみください 紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など有名な歌人たちも詠んだ勿来関。 ここでは、歌人たちの作品をはじめ、宿場町の再現や当地ゆかりの文学・歴史資料を展示しています。 「吹風をなこその関とおもへども・・・」を詠… READ MORE
みろく沢炭鉱資料館 為雄さんが集めた炭鉱の遺産が展示されています かつて炭鉱で働いていた方が長年に渡り、炭鉱関係用具・資料を収集展示している個人資料館です。 平成19年に露頭している石炭を掘削しからは、実際の石炭層が見学できます。 資料館までの道には、「石炭発掘の地」や石炭… READ MORE
磐城平城本丸跡地 桜や梅が美しい和風庭園や、歴史ある石垣が残る名所 ※磐城平城本丸跡地は現在整備中のため見学は出来ません。 江戸時代に建てられた磐城平城を偲ぶ本丸跡地では、いわきの歴史を感じることができます。和風庭園には春になると梅や桜が咲き誇り、特に桜の開花シーズンには桜… READ MORE
湯長谷藩館跡 磐城平藩の支藩として湯長谷藩がありました 内藤忠興が隠居した際、次男・遠山政亮を分家し1万石を与えたことから始まります。 1670年に湯長谷に6,000坪の屋敷と家臣屋敷を構え立藩しました。 1741年に磐城平藩・内藤政樹が日向国延岡に転封となり、磐… READ MORE
小川江筋 水田を潤し、飲料にも活用した用水路 磐城平藩の郡奉行である沢村勘兵衛勝為が起工し、寛文5(1665)年に完成した水路です。小川町関場にある取水口から四倉町に至るまでの約30キロメートルにおよび、約1200haの水田を潤しました。水道水としても使用さ… READ MORE
モニュメント「きみと」 「私たちの (き)記憶を (み)未来に (と)共に 届ける」 モニュメント「きみと」とタイムカプセルは、勿来地区の東日本大震災の記憶を伝えるために2018年9月に岩間防災緑地内に設置されました。タイムカプセルには、勿来地区の津波被災者が自身の体験を語る、642名の音声・映像… READ MORE
勿来切通し 切り立った壁から歴史を感じます 浜街道神岡宿から北を最短距離に結ぶ経路として使用された路。 一部現存している旧道の峠道です。 【イチオシ】 ・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化> READ MORE
甲塚古墳 冑を伏せたのに似てることから甲塚 国指定史跡で6世紀後半に作られたと推定される直径37メートル、高さ約8.2メートルの円墳です。 古墳時代後期のものとされ、冑を伏せたのに似てることから甲塚と呼ばれています。 【イチオシ】 ・いわきの歴史… READ MORE
石炭発見の地 本州最大の常磐炭田が最初に発見された場所 安政3年に片寄平蔵が「弥勒沢」で発見し、その後常磐炭田が本州でも最大規模に繁栄しました。 【イチオシ】 ・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化> READ MORE
勿来八景 勿来の景勝地八ヶ所を詠んだ地に句碑が建てられています 江戸時代の俳人・内藤露沾は、勿来の景勝地八ヶ所「大高朝霞・関田晩鐘・湯嶽晴雪・大嶋夜雨・平潟帰帆・佐糠落雁・小濱夕照・中田秋月」を詠みました。 平成21年10月14日は、いわき市勿来関文学歴史館敷地内に全八句が… READ MORE
天田愚庵の庵 正岡子規に影響を与えた歌人の庵を復元 嘉永7(1854)年に磐城平藩士の子として生まれ、明治時代中期に活躍した歌人「天田愚庵」の庵です。 戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っております。「巡礼日記」「… READ MORE
海をみる 海を怖がらず海と共存し復興していく思いが込められています ブロンズ像「海をみる」は、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた平豊間塩場の防潮堤に置かれています。 震災からの復興に尽力した前豊間区長で漁師をしていた鈴木徳夫さんがモデルで船の先端で魚影を探す姿を表現し、… READ MORE
中田横穴 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓で、昭和44年(1969)1月に県道小名浜四倉線の工事中に発見されました。 出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔… READ MORE
久保摩崖仏 岩壁を掘った仏様の像 2019年8月24日にいわき市鹿島町久保付近で土砂崩れが発生しました。 この影響により、市指定文化財の「久保摩崖仏」が巻き込まれてしまいました。 鹿島町久保の鹿島街道に面した岸壁を掘り、如来形坐像が半肉彫… READ MORE
湯長谷藩九十九折街道 湯長谷藩の商人の町として栄えた場所で、今も大きな屋敷の塀や土蔵があり当時の面影を感じます。この地に門を構える太平桜酒造は、映画の主人公である湯長谷藩第4代藩主「内藤政醇」の名を受け酒を作りはじめ、藩の財源のひとつ… READ MORE