願成寺 国宝白水阿弥陀堂 平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物 藤原清衡の娘・徳姫が、夫 岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和した、優美な姿を見せてくれます。秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美… READ MORE
いわき市石炭・化石館ほるる フタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験 2022年3月16日に発生した福島県沖地震により当館に設置している竪坑櫓が被害を受け、この度調査を行うため、臨時休館といたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、安心、安全な施設運営を行うため、ご理解いただき… READ MORE
いわき震災伝承みらい館 3.11東日本大震災を学習します 2020年5月30日(土)に開館いたしました。 震災関連資料の保存、展示、語り部の講話などにより震災経験を可視化し震災の記憶や教訓を確実に伝承していく、また、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有すると… READ MORE
勿来関跡 「来る勿れ」(くることなかれ)の勿来関 白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。 「来る勿れ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られています。 周辺は県立勿来… READ MORE
中田横穴 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓で、昭和44年(1969)1月に県道小名浜四倉線の工事中に発見されました。 出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔… READ MORE
いわき市勿来関文学歴史館 和歌に読み込まれた「勿来関」を紐解く資料館 音と映像としかけでお楽しみください 紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など有名な歌人たちも詠んだ勿来関。 ここでは、歌人・文人たちの作品と肖像をはじめ、旅風俗や関所にまつわる貴重な資料を展示。 「吹風をなこその関とおもへども・・・」を詠んだ平… READ MORE
みろく沢炭鉱資料館 為雄さんが集めた炭鉱の遺産が展示されています かつて炭鉱で働いていた方が長年に渡り、炭鉱関係用具・資料を収集展示している個人資料館です。 平成19年に露頭している石炭を掘削しからは、実際の石炭層が見学できます。 資料館までの道には、「石炭発掘の地」や石炭… READ MORE
甲塚古墳 冑を伏せたのに似てることから甲塚 国指定史跡で6世紀後半に作られたと推定される直径37メートル、高さ約8.2メートルの円墳です。 古墳時代後期のものとされ、冑を伏せたのに似てることから甲塚と呼ばれています。 【イチオシ】 ・いわきの歴史… READ MORE
東日本大震災慰霊碑 薄磯地区 記録と教訓を後世に伝えていく 東日本大震災の津波でいわき市最大の被害が出た薄磯地区は766名265世帯、その家屋のほとんどが流失しました。御影石の碑に犠牲となった住民ら122人の名前が刻まれています。 「大きな地震が来たらすぐに避難する」と… READ MORE
磐城平城本丸跡地 桜や梅が美しい和風庭園や、歴史ある石垣が残る名所 ※磐城平城本丸跡地は現在整備中のため見学は出来ません。 江戸時代に建てられた磐城平城を偲ぶ本丸跡地では、いわきの歴史を感じることができます。和風庭園には春になると梅や桜が咲き誇り、特に桜の開花シーズンには桜… READ MORE
大沢隧道 今でもなお使われる古き隧道 渡辺町松小屋岩下地区と大沢地区を結ぶ隧道で、手掘りで掘られており、現在も使用されています。 明治19年に高木直枝が自費で掘り始め、昭和14年7月に竣功いたしました。 <延長100メートル、幅3メートル> READ MORE
石炭の道 石炭を運ぶために使われていた山道 炭鉱時代、石炭を運ぶために使われていた山道で、運搬時の休憩場所には説明写真が整備されています。 また、途中には磐城三十三観音第四札所・つるし観音や常磐炭鉱開発に大きく貢献した片寄平蔵と石炭発見の碑、みろく沢炭鉱… READ MORE
東日本大震災慰霊碑 豊間区 豊間地区のふるさと豊間復興協議会が建立 豊間地区は巨大地震によって高さ8.5mの津波に襲われ、壊滅的な被害を受けました。流失家屋は400戸を超え、住民85名もの尊い命が失われました。 この地で亡くなられた方々の御霊を慰めるとともに、二度とこのような悲… READ MORE
ライブいわきミュウじあむ 3.11いわきの東日本大震災展 いわき・ら・らミュウ2階のライブいわきミュウじあむでは、いわきの様々な様子を、パネル、映像、ミニシアター等でご紹介しております。 いわきの東日本大震災展、浮体式洋上風力発電交流コーナー、絵本コーナー、いわき市民… READ MORE
小川江筋 水田を潤し、飲料にも活用した用水路 磐城平藩の郡奉行である沢村勘兵衛勝為が起工し、寛文5(1665)年に完成した水路です。小川町関場にある取水口から四倉町に至るまでの約30キロメートルにおよび、約1200haの水田を潤しました。水道水としても使用さ… READ MORE
モニュメント「きみと」 「私たちの (き)記憶を (み)未来に (と)共に 届ける」 モニュメント「きみと」とタイムカプセルは、勿来地区の東日本大震災の記憶を伝えるために2018年9月に岩間防災緑地内に設置されました。タイムカプセルには、勿来地区の津波被災者が自身の体験を語る、642名の音声・映像… READ MORE
石炭発見の地 本州最大の常磐炭田が最初に発見された場所 安政3年に片寄平蔵が「弥勒沢」で発見し、その後常磐炭田が本州でも最大規模に繁栄しました。 【イチオシ】 ・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化> READ MORE
勝賀岩 山頂から太平洋を一望 名僧勝賀和尚が消失した金光寺再興のため、白岩の洞窟にこもり座禅托鉢をしたことから命名されました。 奇岩が塀立する山頂からは太平洋が一望できます。 <標高:約160m> 【ハイキング・低山登山】 【イチ… READ MORE
吉田松陰来訪の碑 「東北遊日記」が刻まれる石碑 吉田松陰は嘉永4年(1851)長州藩を脱藩し東北遊学をした際に植田宿を訪れました。 当時の植田宿の近くである鮫川橋のたもとにに置かれた石碑には、「大島を過ぎ、鮫川を渡り、上田に宿す」と松陰が記した東北遊日記の一… READ MORE