国宝建造物が残る町並みと常磐炭田発祥の地を歩く
スパリゾートハワイアンズが生まれるきっかけとなった常磐炭田の足跡を辿ります
福島県で唯一の国宝建造物である白水阿弥陀堂をメインとし、炭鉱産業が盛んだったころ、娯楽が少なかった従業員たちの憩いの場となっていたコロッセオを彷彿とさせる相撲場跡や、炭鉱時代の貴重な資料が展示された資料館などを巡ります。
全行程:約3時間
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内郷駅から徒歩で約20分
1

内郷山神社跡・相撲場跡

炭鉱時代の名残を感じる
  • 内郷山神社跡・相撲場跡
近代化産業遺産に指定されている内郷山神社跡。かつて屋根付きの相撲場があり、娯楽の少なかった炭鉱時代は人々が集い大いに賑わっていました。
現在は内郷公園として利用されています。
徒歩で約10分
2

清光院

ご本尊は、阿弥陀如来が祀られています
  • 清光院
1529年(享禄2)北郷の領主小川刑部大輔公が、生前自分の菩提寺として開基しました。
2度にわたり野火に遭い焼失し、現本堂は1929年(昭和4)に再々建されました。
ご本尊は、阿弥陀如来が祀られています。
徒歩で約20分
3

国宝白水阿弥陀堂

平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物
  • 国宝白水阿弥陀堂
藤原清衡の娘・徳姫が、夫 岩城則道公の供養のために建立したといわれています。平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和した、優美な姿を見せてくれます。夏に古代ハスが咲き、秋には大イチョウやモミジなどが美しく彩ります。福島県では建造物として唯一国宝に指定されています。

・阿弥陀堂 国宝(昭和27年3月29日)
・白水阿弥陀堂境域 国指定史跡(昭和41年9月12日)
・木造阿弥陀如来及両脇侍像 国指定重要文化財(明治36年4月15日)
・木造持国天立像・多聞天立像 国指定重要文化財(昭和2年4月25日)
・法華経版木 市指定有形文化財(昭和43年12月27日)
・白水阿弥陀堂の大イチョウ 市指定天然記念物(昭和43年12月27日)
徒歩で約5分
4

常盤神社

銀杏のじゅうたんが美しい神社
  • 常盤神社
大市姫命(徳姫)を祭神とした神社で、当初阿弥陀堂境内東側に祀られていたが、明治維新の神仏離令により現在の場所に移設。高肉彫の鉄製懸仏聖観音像は、鎌倉時代後期に作られたとされています。秋になると祠の前には黄色の銀杏がじゅうたんのように広がります。
徒歩で約8分
5

石炭の道

石炭を運ぶために使われていた山道
  • 石炭の道
炭鉱時代、石炭を運ぶために使われていた山道で、運搬時の休憩場所には説明写真が整備されています。
また、途中には磐城三十三観音第四札所・つるし観音や常磐炭鉱開発に大きく貢献した片寄平蔵と石炭発見の碑、みろく沢炭鉱資料館などがあり、炭鉱の歴史に触れながら歩くことができます。
現在は、国宝白水阿弥陀堂と常磐炭田発祥の地「みろく沢」を結ぶ遊歩道となっています。
徒歩で約5分
6

みろく沢炭鉱資料館

為雄さんが集めた炭鉱の遺産を 為雄さんがじっくりと説明します
  • みろく沢炭鉱資料館
かつて炭鉱で働いていた方が長年に渡り、炭鉱関係用具・資料を収集展示している個人資料館です。平成19年には露頭している石炭を掘削し、実際の石炭層が見学できます。資料館までの道には、石炭発掘の地や石炭を発見した片寄平蔵の碑、片寄平蔵の後を引き継ぎ、炭鉱業に貢献した加納作平翁の碑があります。
徒歩で約10分
7

吊るし観音

磐城則道公の妻、徳尼の持を祀る観音堂
  • 吊るし観音
磐城則道公の妻、徳尼の持を祀る観音堂です。
別名「ツルカケ観音」と呼ばれ、親しまれています。
磐城三十三観音第四札所となっております。
徒歩で約15分
8

願成寺高野山不動尊遍照光院

願成寺の別院で、通称「高野不動尊」
  • 願成寺高野山不動尊遍照光院
願成寺の別院で、通称「高野不動尊」と呼ばれています。
紅葉時期には、くねくねとした坂道を上がって行くと、紅く色づくモミジと整然と並ぶ小さなお地蔵様が立ち並び、情緒あるれています。
8月24日の万灯祭でロウソクが立ち並ぶ様子は、幻想的です。
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