願成寺 国宝白水阿弥陀堂 平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物 2023年9月8日(金)に発生した台風13号に伴う豪雨災害により、内郷地区は広範囲に浸水し、白水阿弥陀堂は床上浸水の被害を受けました。 願成寺としましては、「国宝白水阿弥陀堂」を地域の復興シンボルとして、市内で… READ MORE
いわき市石炭・化石館ほるる フタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験<体験・アクティビティ> 常磐炭田が繁栄した当時の資料や市内で発見されたフタバスズキリュウをはじめとする貴重な化石が展示されており、模擬坑道では炭鉱の生活や歴史が再現されています。ドラえもんの映画 に登場し、のび太が「ピー助」と名付けたク… READ MORE
いわき震災伝承みらい館 3.11東日本大震災を学習します 2020年5月30日(土)に開館いたしました。 震災関連資料の保存、展示、語り部の講話などにより震災経験を可視化し震災の記憶や教訓を確実に伝承していく、また、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有すると… READ MORE
勿来関跡 「来る勿れ」(くることなかれ)の勿来関 白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。 「来る勿れ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られています。 周辺は県立勿来… READ MORE
みろく沢炭鉱資料館 為雄さんが集めた炭鉱の遺産が展示されています かつて炭鉱で働いていた方が長年に渡り、炭鉱関係用具・資料を収集展示している個人資料館です。 平成19年に露頭している石炭を掘削しからは、実際の石炭層が見学できます。 資料館までの道には、「石炭発掘の地」や石炭… READ MORE
いわき市勿来関文学歴史館 和歌に詠み込まれた「勿来関」を紐解く資料館 音と映像としかけでお楽しみください 紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など有名な歌人たちも詠んだ勿来関。 ここでは、歌人たちの作品をはじめ、宿場町の再現や当地ゆかりの文学・歴史資料を展示しています。 「吹風をなこその関とおもへども・・・」を詠… READ MORE
中田横穴 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓で、昭和44年(1969)1月に県道小名浜四倉線の工事中に発見されました。 出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔… READ MORE
甲塚古墳 冑を伏せたのに似てることから甲塚 国指定史跡で6世紀後半に作られたと推定される直径37メートル、高さ約8.2メートルの円墳です。 古墳時代後期のものとされ、冑を伏せたのに似てることから甲塚と呼ばれています。 【イチオシ】 ・いわきの歴史… READ MORE
湯長谷藩館跡 磐城平藩の支藩として湯長谷藩がありました 内藤忠興が隠居した際、次男・遠山政亮を分家し1万石を与えたことから始まります。 1670年に湯長谷に6,000坪の屋敷と家臣屋敷を構え立藩しました。 1741年に磐城平藩・内藤政樹が日向国延岡に転封となり、磐… READ MORE
上遠野城跡(八潮見城) 太平洋の8つの浜が臨めます 戦国時代、この一帯を支配した上遠野氏の居城があった場所で、物見台からは太平洋の8つの浜が見えることから八潮見城とも呼ばれています。1周約3キロのコースで子供から大人まで遺構を巡りながら地形や植生を楽しむことができ… READ MORE
磐城平城本丸跡地 桜や梅が美しい和風庭園や、歴史ある石垣が残る名所 ※磐城平城本丸跡地は現在整備中のため見学は出来ません。 江戸時代に建てられた磐城平城を偲ぶ本丸跡地では、いわきの歴史を感じることができます。和風庭園には春になると梅や桜が咲き誇り、特に桜の開花シーズンには桜… READ MORE
天田愚庵の庵 正岡子規に影響を与えた歌人の庵を復元 嘉永7(1854)年に磐城平藩士の子として生まれ、明治時代中期に活躍した歌人「天田愚庵」の庵です。 戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っております。「巡礼日記」「… READ MORE
東日本大震災追悼伝承之碑(久之浜・大久) 「鎮魂の祈りの証し」として後世に伝えていく 久之浜・大久地区では東日本大震災によって関連死を含め69名が犠牲になりました。 「東日本大震災追悼伝承之碑」は、大震災にあっても津波倒壊を免れた久之浜稲荷神社(秋葉神社)に置かれています。いわき市久之浜・大久地… READ MORE
小川江筋 水田を潤し、飲料にも活用した用水路 磐城平藩の郡奉行である沢村勘兵衛勝為が起工し、寛文5(1665)年に完成した水路です。小川町関場にある取水口から四倉町に至るまでの約30キロメートルにおよび、約1200haの水田を潤しました。水道水としても使用さ… READ MORE
勿来切通し 切り立った壁から歴史を感じます 浜街道神岡宿から北を最短距離に結ぶ経路として使用された路。 一部現存している旧道の峠道です。 【イチオシ】 ・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化> READ MORE
未来への希望『記憶石』 震災の記憶と未来への希望をこめて 全国各地からの多くの支援と、人々の尽力で、津波で被災した街は自然と調和した緑地道路を持つ美しい街へと生まれ変わりました。 その一方で、時間の経過とともに「あの日から今日まで」を伝えることが難しくなっています。 … READ MORE
飯野平城跡(大館城跡) いわきの政治・経済の中心地とし、戦国大名としての地盤とした地 岩城常隆が文明15(1483)年に飯野村に飯野平城を築き、いわきの政治・経済の中心地とし、戦国大名としての地盤をつくりました。関ヶ原合戦後、岩城家は徳川家康の命により除封となり、鳥居忠政が入封したのち廃城となりま… READ MORE
産業遺産<ヘリテージ> 近代化産業遺産を探求し後世に伝える 古くて新しい「いわき」を探す 平成5年(1993)、国は重要文化財として新たに「近代化遺産」という種別を設け、さらにこの細分類として「土木」、「交通」、「産業」の三種類を設けました。これは日本が平成4年(1992)に世界遺産条約を批准したこと… READ MORE
東日本大震災慰霊碑(豊間) 豊間地区のふるさと豊間復興協議会が建立 豊間地区は巨大地震によって高さ8.5mの津波に襲われ、壊滅的な被害を受けました。流失家屋は400戸を超え、住民85名もの尊い命が失われました。 この地で亡くなられた方々の御霊を慰めるとともに、二度とこのような悲… READ MORE