国宝 願成寺白水阿弥陀堂 平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物 藤原清衡の娘・徳姫が、夫 岩城則道公の供養のために建立したといわれています。平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和した、優美な姿を見せてくれます。夏にハスが咲き、秋には大イチョ… READ MORE
いわき震災伝承みらい館 3.11東日本大震災を学習します 2020年5月30日(土)に開館いたしました。 震災関連資料の保存、展示、語り部の講話などにより震災経験を可視化し震災の記憶や教訓を確実に伝承していく、また、情報発信、交流の促進によって復興のあゆみを共有すると… READ MORE
産業戦士の像 炭鉱の歴史の証 昭和19年石炭増産の意欲高揚のため、軍需生産美術推進隊によって製作されたコンクリート像で、11ヵ所の優良工場に贈られたました。大きい方が挺身隊員、小さい方が少年工です。東京の美術学校(現東京芸大)学生たちの軍需生… READ MORE
いわき市石炭・化石館 ほるる フタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験 ●地域共通クーポン取扱店舗● GoToキャンペーンについてはこちら 常磐炭田が繁栄した当時の資料や市内各地で発掘された化石群クビナガリュウやフタバサウルス・スズキイが展示されており、模擬坑道では炭鉱の生活や歴史… READ MORE
勿来関跡 「来る勿来けれ」(くることなかれ)の勿来関 白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。 「来る勿来けれ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られています。 周辺は県立… READ MORE
天田愚庵の庵 正岡子規に影響を与えた歌人の庵を復元 嘉永7(1854)年に磐城平藩士の子として生まれ、明治時代中期に活躍した歌人「天田愚庵」の庵です。 戊辰戦争で行方不明となった両親と妹を探すため全国を旅し、山岡鉄舟や清水次郎長と出会っております。「巡礼日記」「… READ MORE
磐城平城本丸跡地 桜や梅が美しい和風庭園や、歴史ある石垣が残る名所 磐城平城本丸跡地は現在整備中のため見学は出来ません。 江戸時代に建てられた磐城平城を偲ぶ本丸跡地では、いわきの歴史を感じることができます。和風庭園には春になると梅や桜が咲き誇り、特に桜の開花シーズンには桜祭… READ MORE
上遠野城跡(八潮見城) 太平洋の8つの浜が臨めます 戦国時代、この一帯を支配した上遠野氏の居城があった場所で、物見台からは太平洋の8つの浜が見えることから八潮見城とも呼ばれています。1周約3キロのコースで子供から大人まで遺構を巡りながら地形や植生を楽しむことができ… READ MORE
浜の駅おなりん 鉄道好きに新たなおすすめスポット いわきの食文化を発信する明るく元気な店!福島臨海鉄道直営の物販店です。主に地元の特産品や、銘菓などを紹介し販売するとともに、当社オリジナルの硬券(切符のレプリカ)をはじめ、Tシャツ、タオル、箸など様々な鉄道グッズ… READ MORE
甲塚古墳 冑を伏せたのに似てることから甲塚 国指定史跡で6世紀後半に作られたと推定される直径37メートル、高さ約8.2メートルの円墳です。 古墳時代後期のものとされ、冑を伏せたのに似てることから甲塚と呼ばれています。 【イチオシ】 ・いわきの歴史… READ MORE
みろく沢炭鉱資料館 為雄さんが集めた炭鉱の遺産が展示されています かつて炭鉱で働いていた方が長年に渡り、炭鉱関係用具・資料を収集展示している個人資料館です。 平成19年には露頭している石炭を掘削し、実際の石炭層が見学できます。 資料館までの道には、石炭発掘の地や石炭を発見し… READ MORE
久保摩崖仏 岩壁を掘った仏様の像 2019年8月24日にいわき市鹿島町久保付近で土砂崩れが発生しました。 この影響により、市指定文化財の「久保摩崖仏」が巻き込まれてしまいました。 鹿島町久保の鹿島街道に面した岸壁を掘り、如来形坐像が半肉彫… READ MORE
ヘリテージ 近代化産業遺産を探求し後世に伝える 古くて新しい「いわき」を探す 平成5年(1993)、国は重要文化財として新たに「近代化遺産」という種別を設け、さらにこの細分類として「土木」、「交通」、「産業」の三種類を設けました。これは日本が平成4年(1992)に世界遺産条約を批准したこと… READ MORE
湯長谷藩館跡 磐城平藩の支藩として湯長谷藩がありました 内藤忠興が隠居した際、次男・遠山政亮を分家し1万石を与えたことから始まります。 1670年に湯長谷に6,000坪の屋敷と家臣屋敷を構え立藩しました。 1741年に磐城平藩・内藤政樹が日向国延岡に転封となり、磐… READ MORE
中田横穴 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓 古墳時代の彩色画を有する装飾横穴墓で、昭和44年(1969)1月に県道小名浜四倉線の工事中に発見されました。 出土遺物や墓室の形などから、6世紀末に造られたものと考えられており、奥の部屋の周囲の壁には赤と白の顔… READ MORE
未来への希望『記憶石』 震災の記憶と未来への希望をこめて 全国各地からの多くの支援と、人々の尽力で、津波で被災した街は自然と調和した緑地道路を持つ美しい街へと生まれ変わりました。 その一方で、時間の経過とともに「あの日から今日まで」を伝えることが難しくなっています。 … READ MORE
石炭発見の地 本州最大の常磐炭田が最初に発見された場所 安政3年に片寄平蔵が「弥勒沢」で発見し、その後常磐炭田が本州でも最大規模に繁栄しました。 【イチオシ】 ・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化> READ MORE
東日本大震災慰霊碑 豊間地区のふるさと豊間復興協議会が建立 豊間地区は巨大地震に伴う高さ8.5mの大津波に襲われ、壊滅的な被害を受けました。流失家屋は400戸を超え、住民85名もの尊い命が失わました。 この地で亡くなられた方々の御霊を慰めるとともに、二度とこのような悲劇… READ MORE
泉城跡 石碑には城跡の変遷が綴られています 現在のいわき市泉公民館敷地内に跡地がございます。こちらには、城址跡碑と本多忠籌の功績をたたえる「赤玉本多」 の碑が並んでおります。 内藤忠興が弟・内藤政晴に2万石を分与したことに始まり、寛永11年(1634年)… READ MORE
いわき市勿来関文学歴史館 和歌に読み込まれた「勿来関」を紐解く資料館 音と映像としかけでお楽しみください 紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など有名な歌人たちも詠んだ勿来関。 ここでは、歌人・文人たちの作品と肖像をはじめ、旅風俗や関所にまつわる貴重な資料を展示。 「吹風をなこその関とおもへども・・・」を詠んだ平… READ MORE