いわき名物ガイド

いわき50の花・紅葉

いわき市内の四季の花と紅葉をご紹介します!

四季。
春を告げる福寿草から
いわきの花々は咲き始めます。
紅梅の赤、菜の花の黄色、カラフルなつつじ、
そして紫の藤、紫陽花と彼岸花。
色鮮やかな花から、紅葉色へ。
いわきのこころ艶やかなる
多彩な花いろを
お楽しみください。
1)福寿草の里
花言葉は「幸せを招く・永久の幸福」。いわきでは1年で最も早く開花し、三阪稲荷神社や周囲の民家では3月上旬まで楽しめる。
2)いわき市フラワーセンター
バラ園の一角に植えられており、近づくとふんわりと甘い香りが漂い、可憐な黄色い花が冬の景色を彩る。
3)福満山 養泉院梅林寺
紅・白梅が境内に約180本植樹されており、例年2月上旬から咲き始め、2月下旬~3月中旬に見頃を迎える。
4)梅福山 報恩院専称寺
およそ500本の白梅・紅梅が咲き誇り、東北有数の梅の名所として知られ、例年3月中旬に見頃を迎える。
※境域:県指定史跡・名勝
5)無量山 長徳寺
下湯長谷町カタクリの花保存会が大事に育てており、境内のソメイヨシノとほぼ同時期に見頃を迎える。
6)いわき回廊美術館
桜と同時期に見頃を迎え、美しいコントラストが広がる。広い敷地内を散策しながらゆっくりと花見が楽しめる。
7)いわき市暮らしの伝承郷
市内から移築した古民家を背景に、園内の田畑には菜の花が咲き、春らしい明るい景色が楽しめる。
8)綿津海神社
境内に群生しており、紅紫色の花がうつむくように咲き、終盤になると、ニリンソウが一斉に開花する。
9)小川諏訪神社
市指定天然記念物。樹齢約500年以上のシダレザクラは圧巻。夜のライトアップも幻想的で多くの見物客で賑わう。
※いわき100の桜をご覧ください。
10)大久川渓谷・三森山
自生地として市指定天然記念物。満開になると山肌が淡桃色に染まり、三ツ森山登山道ではシロヤシオも見られる。
※三ツ森山(標高655.8m)・うつくしま百名山
※画像提供:久之浜・大久「きらきら広場」
 
11)夏井川渓谷
籠場の滝周辺や錦展望台から望む山肌に沿って群生しており、満開となると陽射しを浴びた花びらがピンク色に発光し、眩しいほどに咲き誇る。
12)二ツ箭山・月山
男体山・女体山、月山周辺に群生しており、山肌をピンク色に染め上げ、開花時期は大勢の登山客で賑わう。
※二ッ箭山(標高709.2m)・うつくしま百名山
13)久之浜海岸
砂浜一面に緑色の絨毯が広がり、花びらの赤~青紫色のグラデーションが青空に映える。
14)いわき市フラワーセンター
花壇に植えられており、白から青へ、ネモフィラブルーの鮮やかなグラデーションが楽しめる。
15)いわき市フラワーセンター
ローズ福山、コーネリア、デンティベスなど色とりどりのバラが咲き誇り、初夏の風に乗り甘い香りが漂う。
16)JR末続駅
富岡町の夜ノ森駅から株分けされたツツジで、満開時はホーム斜面が赤や白、ピンクと色鮮やかな景色が見られる。
17)四倉商工会館
樹高2.2m、幹回り0.9m、幅30m、樹齢約100年程度。薄紫色の高貴な花が風に揺れ、美しい姿を見せる。
18)松ケ岡公園
東京・大塚の旧磐城平藩邸内に植栽されていたツツジを移植。赤や白の花びらが新緑に映える。
19)21世紀の森公園
園内各所に花々が植樹されており、同時期にモッコウバラも開花し、新緑と花々の美しいコントラストが見られる。
20)三崎公園
白や赤、ピンクの花びらがマリンタワーの青と相まって、美しいコントラストを醸し出す。
21)小名浜臨海工業団地大畑緑地(大畑公園)
潮風薫る園内の各所に植樹されており、展望台からは小名浜港が一望できる。
22)海雲山 慈眼院高藏寺
境内には約50万株が群生しており、薄紫色の気品のある花がたおやかに咲く景色は訪れる人を魅了する。
23)久之浜海岸
ハート形の葉が愛らしく、薄紫色の花が初夏の清々しい風に揺れられながら咲き誇る。
24)東陽山 海獄寺
本堂へ登る階段の両脇に約300株のヒラドツツジが植樹されており、ピンクや白の花びらで鮮やかに染まる。
 
25)高野花見山
およそ160mの藤棚には、白藤、八重藤、キングサリなどの種類が植えられており、降り注ぐ藤のシャワーからは甘い香りが漂う。
26)丹後沢公園
磐城平城の本丸とニの丸の内堀だった場所で、黄色の凛とした美しい花弁が水面に映し出される。
27)田人のクマガイソウ
約5万株のクマガイソウ群生地。その数は日本最大級とも言われ、木立から降り注ぐ光を浴び咲く姿は、圧巻の見応え。
※電話番号注意(開所期間の4月下旬から5月中旬まで)
28)ブライダルタウン コリーナ
リトルイタリアの雰囲気が味わえる施設内には、約500種800株のバラが咲き誇り、色と香りが楽しめる。
29)いわき市フラワーセンター
子どもの広場の先にアジサイ園があり、西洋アジサイ、ガクアジサイ、アナベルなどが鑑賞できる。
30)沢帯公園
縁が丸まったおたふくアジサイや星型の隅田の花火などが色鮮やかに咲き、道行く人々の目を楽しませてくれる。
 
31)瑞應山 光臺院能満寺
袋中上人縁の寺。参道や境内には初夏の日差しを浴びて青や紫、白と色とりどりの景色が山門周辺に広がる。
32)波立薬師波立寺
通称アジサイ寺。境内や沿道には約1,000株のアジサイが白やピンク、青、紫などのグラデーションを描く参道は鮮やか。
33)三島八幡神社
鳥居をくぐると参道の両脇に紫陽花が並んでおり、梅雨空に白や青など清々しい色彩で参拝客を迎える。
34)いわき市フラワーセンター
規模は小さいが、小さく鮮やかな紫色の花が満開となると、イングリッシュガーデンに心地よい香りが広がる。
35)三島八幡神社
いわきの三古木と言われており、満開時は枝いっぱいにオレンジ色の小さな花が付き、甘く華やかな香りが境内に広がる。
36)高野花見山
およそ5,000株以上のヒガンバナが咲き誇り、湯ノ岳を後方に、よく晴れた日は青空と赤いヒガンバナの美しいコントラストが楽しめる。
37)いわき市フラワーセンター
夏の緑から秋の鮮やかな赤へ、移りゆく季節と共に色づきの変化を楽しめる。
38)鬼ヶ城山
一帯の植生は落葉広葉樹林が広がり、主にコナラ、クヌギが多く、山頂からの紅葉時期の眺めも圧巻。
※鬼ケ城山(標高886.9m)・うつくしま百名山
39)夏井川渓谷
錦展望台を中心に、周囲の紅葉は11月上旬から中旬にかけて赤く萌え、美しい景色を楽しめるとたくさんの人が訪れる。
40)二ツ箭山・月山
男岩と女岩がそびえる姿が弓矢の矢尻を思わせるところから二ツ箭山と呼ばれ、絶景の岩場を彩る紅葉の様子は見事。
※二ツ箭山(標高709.2m) うつくしま百名山
41)芝山自然公園
山頂・展望台からの風景は阿武隈山系の山並みとともにコナラやカエデなど360度の大パノラマ。様々な広葉樹が美しい景色を堪能できる。(標高818.9m)
42)願成寺 国宝白水阿弥陀堂
静かに息づく浄土の世界。平安後期に建立された福島県唯一の国宝建造物。紅葉の頃には、美しい曲線を描く屋根と浄土庭園が散策路を美しく彩る。
43)温泉神社
延喜式内磐城七社の一つで、境内にある大イチョウやイロハカエデが境内を色鮮やかに彩る。境内ライトアップの姿は幻想的。
44)石森山(自然環境保全林)遊歩道
四季折々の自然を感じることのできる、変化に富んだ17コースが設定されており、森林散策が楽しめる。
45)松ケ岡公園
街なかで秋景色を堪能。園北側斜面にモミジ植樹されており、緑から黄、橙、赤へと色づいた紅葉トンネルが楽しめる。
46)ときわ台(自然環境保全林)遊歩道
大岩のへつりを通り太平洋を眺望できる「岩かげの路」など、12の変化に富んだコースがある。
 
47)丸山公園・湯ノ岳
コナラ、アカシデ、クマシデ、ケヤキ、クヌギ、イロハモミジなど豊な森で山頂までの紅葉は美しい。※湯ノ岳(標高593.4m)・うつくしま百名山
49)県営いわき公園
自然と親しむワンダーネイチャーパークをテーマに7箇所のゾーンに分けられ、四季折々の花木が咲き誇る。
50)中釜戸のシダレモミジ
国指定天然記念物。イロハカエデが突然変異した姿で、大小2本の樹幹が白くねじ曲がり、ところどころにコブができているのが特徴。
いわき市内「「いわき100のさくら」をご紹介しています。
3月から”蕾”が膨らみ、5月までの長い期間に何度でもお花見が楽しめます。
春の訪れを告げる河津桜から咲き始め、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラとあらゆる種類のさくらを愛でることができます。
開花時期に合わせて、”さくらめぐり”をお楽しみください。
いわきの四季を1年間楽しめる「いわき50の花・紅葉」パンフレットでご紹介しています。 ダウンロードして是非ご利用ください!