応永2年(1395)創建 浄土宗名名越派の総本山檀林寺
応永2(1395)年、成蓮社良就上人十聲によって開山され、浄土宗名越派の檀林として発展、江戸時代には名越派の総本山でした。
太平洋を望む山頂付近に伽藍が配置され、山門を潜り本堂に向かって右側に庫裏、左側に開山堂、山門外の右下には袴腰鐘楼があります。江戸中期の寛文8年(1668)に伽藍の大部分が焼失した記録が残されており、現在の本堂、庫裏は火災後に再建されました。
東日本大震災で本堂と総門は甚大な被害を受けましたが、大規模修繕が完了し、令和6年11月29日に落慶法要が行われました。
境内には檀家からの寄進による約500本の紅梅・白梅があり、3月中旬に見頃に迎え、梅のお寺としても知られています。
《文化財》
専称寺本堂…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※福島県指定重要文化財(建造物)平成3年3月22日指定を経て
専称寺庫裏…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※いわき市指定有形文化財(建造物)平成元年3月25日指定を経て
専称寺総門…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※福島県指定重要文化財(建造物)平成3年3月22日指定を経て
専称寺鐘楼堂…いわき市指定有形文化財(建造物) 昭和59年1月24日指定
専称寺境域…福島県指定史跡・名勝 昭和62年3月27日指定
専称寺文書(一括。附 文書箱・授手印状箱)…福島県指定重要文化財(古文書) 平成14年3月29日指定
木造聖観音菩薩立像…いわき市指定有形文化財(彫刻) 平成元年12月4日指定
黒漆塗金蒔絵葵紋几帳…いわき市指定有形文化財(工芸品) 平成4年3月27日指定
太平洋を望む山頂付近に伽藍が配置され、山門を潜り本堂に向かって右側に庫裏、左側に開山堂、山門外の右下には袴腰鐘楼があります。江戸中期の寛文8年(1668)に伽藍の大部分が焼失した記録が残されており、現在の本堂、庫裏は火災後に再建されました。
東日本大震災で本堂と総門は甚大な被害を受けましたが、大規模修繕が完了し、令和6年11月29日に落慶法要が行われました。
境内には檀家からの寄進による約500本の紅梅・白梅があり、3月中旬に見頃に迎え、梅のお寺としても知られています。
《文化財》
専称寺本堂…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※福島県指定重要文化財(建造物)平成3年3月22日指定を経て
専称寺庫裏…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※いわき市指定有形文化財(建造物)平成元年3月25日指定を経て
専称寺総門…国指定重要文化財 平成16年7月6日指定
※福島県指定重要文化財(建造物)平成3年3月22日指定を経て
専称寺鐘楼堂…いわき市指定有形文化財(建造物) 昭和59年1月24日指定
専称寺境域…福島県指定史跡・名勝 昭和62年3月27日指定
専称寺文書(一括。附 文書箱・授手印状箱)…福島県指定重要文化財(古文書) 平成14年3月29日指定
木造聖観音菩薩立像…いわき市指定有形文化財(彫刻) 平成元年12月4日指定
黒漆塗金蒔絵葵紋几帳…いわき市指定有形文化財(工芸品) 平成4年3月27日指定
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