いわき市×ごっこ倶楽部ショートドラマ第3弾

オリジナルショートドラマ「あの夢(ひ)を、終わらせないために」

挑戦したい。
その想いを胸に仕事に向き合ってきた主人公。
しかし、かつて一緒に挑戦していた仲間や会社は少しずつ変わり、自分の想いとのすれ違いに悩むようになります。
そんな彼女が先輩とともに訪れたのは、福島県いわき市。
美しい海、おいしい食、温泉、そして震災を経験しながらも、一歩ずつ前へ進んできたまちの姿。
いわきでさまざまな人や景色に触れる中で、主人公と先輩は、いつしか忘れかけていた大切なものと向き合っていきます。

今回の特集では、作品の舞台となったロケ地をはじめ、監督・出演者のインタビューや撮影時のエピソードをご紹介します。
ドラマとともに、物語を彩った「いわき」の魅力をお楽しみください。
いわき市×ごっこ倶楽部ショートドラマ第3弾「あの夢(ひ)を、終わらせないために」

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公開日:【第1話】2026年10月1日(木)【第2話】2026年10月2日(金)
脚本・監督・編集:舟山菜月
出 演:石川翔鈴、早坂架威、小澤雄太、あかつ、竹内佳菜子、山川浩太郎、宮髙葵望、吉岡択 ほか
企 画:(一社)いわき観光まちづくりビューロー/いわき市
制作・監修:株式会社GOKKO
column
ごっこ倶楽部とは?

ごっこ倶楽部とは?

今までも、これからも。止められない成長と、世界への野心。 次世代エンターテイメントリーダーが集まるクリエイティブカンパニー。 “日常で忘れがちな小さな愛を”をテーマに縦型ショートドラマを作り続けるクリエイター集団「ごっこ倶楽部」。2021年5月に6人で結成し、2022年に株式会社GOKKOを設立。企画から脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでを一気通貫・ワンチームで行う世界水準の制作体制を取り入れ、これまで制作・投稿した動画は4,000本。累計再生数は130億回(2026年5月時点)&SNSでの総フォロワー数760万人*を突破。再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1を誇る“これからの時代のドラマ表現のあり方”を世の中に提示し続けるクリエイター集団。 *共同アカウントを含む

Q1:今回、初めていわきを訪れていただきましたが、実際に街を歩き、撮影をしてみて、どのような印象を持たれましたか?


 人の温かさを感じる瞬間が本当に多かったです。どこに行っても「頑張ってね」と声をかけてくださったり、「こうやって撮るのはどう?」と撮影に協力してくださったり。皆さんの姿から、いわきという街への愛情がすごく伝わってきました。ふと撮影中にクルーを見ると、みんな自然と笑顔になっていて。初めて訪れた場所なのに、どこか帰ってきたような安心感があるんです。「しあわせの風ふくしま」って、本当にこういうことなのかもしれないなと。人の優しさに触れて、自然と笑顔になれる。本当に素敵な街でした。ご飯も美味しすぎました!また来たいなぁ……。


Q2:今回は、監督ご自身がごっこ倶楽部として手がける最後の作品となりました。この作品にどのような思いを込めて撮影に臨まれましたか?


 「最後の作品」という言葉には、今でもグッときますね…(笑)。私は約4年間在籍したごっこ俱楽部を、この作品をもって卒業しました。4年前、明日を生きることさえ苦しかった私を救ってくれたのが、ごっこ俱楽部の「日常で忘れがちな小さな愛の物語」でした。だから最後は、言葉では伝えきれない「ありがとう」を、私なりの「ごっこ俱楽部らしい作品」で返したかったんです。まさかそれを、一番お世話になった架威さんの地元・いわきで叶えられるとは思っていなかったので、運命を感じました。
支えてくれた先輩や同期、信じてついてきてくれた後輩たちへの感謝、そして4年間でもらったものを全部この作品に詰め込みました。私にとっては、大好きなごっこ俱楽部へ贈る“最後の手紙”のような作品になりました。


Q3:今回は「震災」や、その後を歩んできたいわきの姿も作品の大きなテーマになっています。作品をつくるうえで、大切にしたことや意識したことを教えてください。


 震災当時、私は栃木県の中学生で、その日の光景は今でも断片的に覚えています。でも今回、改めて当時の記録に触れ、実際にいわきの街を歩いて、「私がこの痛みをすべて理解できるなんて絶対に言えない」と思いました。だから、分かったつもりで描くことだけはしたくなかったんです。
失ったものは決して戻らない。それでも、一歩ずつ前を向き、15年かけてこの「今」をつないできた方々の歩みを、何より大切に描きたいと思いました。脚本でも「終わらなかった」ではなく、「終わらせないために、向き合い続けた人たちがいた」と書きました。
当たり前に見える今日までに、たくさんの人の時間や想いがある。その15年の“歩み”への敬意と、今ここにある日常は決して当たり前ではないということを、作品を通して大切に届けたいと思いました。


Q4:この作品をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。


 今回の作品は、特に今を頑張る社会人の方に共感してもらえるんじゃないかなと思っています。「あの頃は良かったな」「こんなはずじゃなかったのにな」と思う瞬間って、きっと誰にでもありますよね。環境も人も変わっていく。でも、その中でも「これだけは忘れたくない」と思えるものがある。私にとって、それは「人」でした。
この作品が、大切な人や大切だった気持ちを思い出したり、「もう少しだけ頑張ってみようかな」と思えたり、誰かの明日を生きる小さな力になれたら嬉しいです。
ちなみに、お芝居が良すぎて私がガチ泣きし、現場を止めてしまったシーンがあります(笑)。ぜひ探してみてください。
4年前、私が一本の作品に心を動かされたように、今度はこの作品が、あなたの心に届きますように。
素敵なキャストと最高のクルーで作った、いわき市×ごっこ俱楽部、第3弾。 ぜひご覧ください!

Q1:いわき市×ごっこ倶楽部も、今回で第3弾となりました。地元・いわきで再び作品を撮影できた率直な気持ちをお聞かせください。


 まずはいわき市関係者の皆様、第3弾本当にありがとうございます。県内外問わずたくさんの方々に「いわきの作品見ました」とお声掛けいただき、我が地元が多くの人に届いていると思うと胸がいっぱいでございます。本当に関わっていただいた全ての方々に感謝です。


Q2:今回は、第1弾・第2弾とは少し雰囲気が異なり、震災やそこから歩んできたいわきの姿にも触れる作品となりました。
いわき市出身の早坂さんだからこそ、今回の作品を通して伝えたいと思ったことはありますか?


 個人的な話になり恐縮ですが、今まで芝居をしてきて感情の制御が効かなくなってしまったことがありませんでした。ただ今回の震災伝承みらい館でのシーンで色々重なり崩壊しました。15年以上前の出来事ですが被災者として風化させてはいけない。それが物語とリンクしているところ。『時と共に変わっていく事』と『時が経っても忘れてはいけない事』そんなメッセージを感じていただけたらと思います。


Q3:実際に撮影を通して、改めて感じた「いわきの魅力」や、「ここを見てほしい」と思ったところがあれば教えてください。


 いわきを離れたからこそ感じる魅力が沢山あります。人の温かさ、街並み、情景、特産品、自然、歴史。まだ知られていない魅力が作品にそっと寄り添うように散りばめられているのでそんな物語に彩りを添えてくれる様々な『いわき』を感じていただきたいと思います。


Q4:最後に、作品をご覧になる皆さん、そしていわきの皆さんへメッセージをお願いします。


 いわきは僕の故郷です。いわき出身である事に誇りを持っています。そんないわき市とのタイアップ第3弾。これまでのいわき作品とは違ったテイストであり、違ったテーマになっています。いわきのスポットや歴史も沢山登場します。僕らの渾身を沢山の方々に見ていただければ嬉しいです。
フラミンゴと名物カニピラフに、思わず笑顔
店内で本物のフラミンゴを眺めながら食事が楽しめる、いわきならではのシーフードレストラン。長年親しまれている名物「カニピラフ」も人気です。

作中では、先輩が主人公の好きなカニを覚えていたことから、いつの間にか離れてしまっていた二人の距離が少しずつ縮まり始めます。フラミンゴに驚き、カニピラフを頬張り、久しぶりに自然な笑顔を見せる主人公。いわきでの時間が動き出す、印象的なシーンの舞台となりました。
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メヒコには“サメ”の世界も⁉

メヒコには“サメ”の世界も⁉

メヒコシャークワールド

メヒコには、サメや魚たちが泳ぐ大水槽を眺めながら食事が楽しめる「メヒコシャークワールド」もあります。こちらでもメヒコ名物のカニピラフをはじめ、さまざまなシーフード料理を楽しむことができます。

海の中を歩くような時間が、ふたりの距離を近づける
「潮目の海」をテーマに、多彩な海の生き物と出会える環境水族館。黒潮と親潮が出会う福島の海を表現した大水槽や、海の中を歩いているような感覚を楽しめる三角トンネルなど、見どころいっぱいのスポットです。

作中では、魚たちを眺めながら歩いたり、海の生き物を前にふざけ合ったりする二人の姿が描かれます。いつしか開いてしまった心の距離が、いわきで過ごす穏やかな時間の中で、少しずつ縮まっていきます。
おいしいものと海風に誘われて、小名浜を満喫
新鮮な海産物やいわきのお土産、グルメが集まる小名浜の観光拠点「道の駅いわき・ら・ら・ミュウ」。海を眺めながら食事や買い物を楽しめる、いわき観光には外せないスポットです。

作中では、二人が気になるものを見つけては食べ歩き。「食べ過ぎ」と笑う先輩に、「だって美味しいものばっかりなんですもん」と返す主人公。仕事を離れ、久しぶりに肩の力を抜いて過ごす二人の時間を彩ります。いわき名産「うにの貝焼き」も登場しています。
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観光遊覧船「サンシャインシーガル」

観光遊覧船「サンシャインシーガル」

海から眺める、もうひとつのいわき

道の駅いわき・ら・ら・ミュウから出航する観光遊覧船「サンシャインシーガル」。心地よい海風を感じながら、小名浜港の景色を海上から楽しむことができます。 作中でも、美しい海とその先に広がる街を見つめるシーンに登場。慌ただしい日常から少し離れ、ゆっくりと景色を眺める時間が、物語に静かな余韻を与えています。

心と身体をほどく、いわき湯本温泉の宿
童謡詩人・野口雨情ゆかりの「雨情の宿 新つた」。竹林に囲まれた庭園露天風呂など、歴史あるいわき湯本温泉の湯をゆっくりと楽しめる宿です。

作中では、主人公が先輩に「やっぱり辞めようと思います」と胸の内を打ち明ける、物語の大きな転換点の舞台となりました。楽しかった一日を振り返りながら、自分の本当の気持ちと向き合う主人公。温泉地ならではの静かな時間が、その心情にそっと寄り添います。
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いわき銘菓「じゃんがら」も登場!

いわき銘菓「じゃんがら」も登場!

いわきの郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」にちなんで名付けられた、いわきを代表する銘菓「じゃんがら」。長年、ふるさとの味として親しまれています。 作中では、宿を出ようとする二人に手渡される印象的なお土産として登場。旅の思い出とともに、物語を次の場面へとつなぎます。

あの日を知り、未来へつなぐ場所
東日本大震災の記憶と教訓、そして復興への歩みを未来へ伝える「いわき震災伝承みらい館」。震災関連資料や実物展示、パネルなどを通して、いわきで何が起こり、人々がどのように歩んできたのかを知ることができます。

作中では、先輩が主人公に自身の過去を初めて語る重要なシーンの舞台となります。
「もう終わりだ」と思うほどの出来事を経験しても、そこで終わらせないために向き合い続け、一歩ずつ前へ進んできた人たちがいる。
震災からの歩みを知ることが、会社を辞める決意をしていた主人公にとって、自分の想いやこれからを改めて見つめ直すきっかけとなっていきます。
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海岸線をつなぐ、復興の道。

海岸線をつなぐ、復興の道。

復興サイクリングロード「いわき七浜海道」

勿来の関公園から久之浜防災緑地まで、いわきの美しい海岸線をつなぐ全長約53kmのサイクリングルート「いわき七浜海道」。 震災からの復旧・復興事業で整備された防潮堤や既存の道路などを活用して整備され、2021年3月に全線開通しました。 さらに2026年7月には、いわき七浜海道を含む「ふくしま浜通りサイクルルート」が、日本を代表し世界に誇りうるサイクリングルートとして、国の「ナショナルサイクルルート(NCR)」に指定されました。 作中でも、いわき震災伝承みらい館を訪れた二人が歩くシーンに登場。太平洋を望む開放的な風景の中で、震災を経験しながらも一歩ずつ前へ進んできたいわきの「今」を感じられる場所です。

海風の向こうに、もう一度前を向くきっかけを
太平洋といわきの街を一望できる三崎公園。なかでも海上へ突き出すようにつくられた「潮見台」は、眼下に広がる太平洋を間近に感じることができる絶景スポットです。

作中では、広い海を前に、先輩もまた自分自身の変化を認め、主人公に本当の気持ちを伝えます。
それぞれに迷いを抱えていた二人が、自分の想いに向き合い、もう一度前へ進もうとする。いわきの海と風が、物語のクライマックスを静かに、そして力強く彩ります。
第1弾「しあわせの風吹く島」第2弾「恋が愛に変わるとき」
いわきを舞台に、さまざまな人間模様を描いてきた「いわき市×ごっこ倶楽部」シリーズ。第1弾「しあわせの風吹く島」、第2弾「恋が愛に変わるとき」もあわせてお楽しみください。

第1弾「しあわせの風吹く島」
出 演:早坂架威、白河芹、松田佳子、石橋寛仁
特集ページ:https://kankou-iwaki.or.jp/feature/shortdrama/top

第2弾「恋が愛に変わるとき」
出 演:八条院蔵人、山本栞、早坂架威、もか、根井深考、大内唯 ほか
特集ページ:https://kankou-iwaki.or.jp/feature/shortdrama2/top