いわき名物ガイド

ふらりと立ち寄り湯はいかが?露天風呂も楽しめる「こいと旅館」

いわきのお宿 温泉旅館編 温泉旅館の楽しみ方! その5

湯本温泉は旅館に宿泊する楽しみもありますが、立ち寄り湯を利用するのもいいですよ。
「こいと旅館」のお風呂はトンネルを抜けた先にあります。わくわく気分で立ち寄ってみませんか?
立ち寄り湯の看板が出ていたらお風呂だけの利用ができます。

こちらはサイクリストをおもてなしする「サイクリストっぷ」認定店なのでサイクリングラックがあります。自転車でお越しの方もぜひご利用ください。

一階は高級感あふれる欧風のフロアになっています。

いわきの「温泉むすめ」(日本全国の温泉をモチーフにしたキャラクター)である“いわきあろは”ちゃんのパネルが迎えてくれました。
「フラ女将カレー」などいわきのお土産のほか、お風呂に置いてあるシャンプーと同じものが販売されています。お風呂で使ってみて気に入ったら購入できるのは嬉しいですよね。
ロッカーがあるので貴重品などを預け、靴を履き替えて進みます。

トンネルを歩いて行くなんてワクワクしませんか?

手前には貸切風呂(別途料金がかかります)があります。
おもちゃもあるのでお子さんも楽しくバスタイムが過ごせますね。

お風呂の入り口の前には絵本コーナーがあるので、家族で男女別々のお風呂に入っても待ち合わせ場所に困りません。
入り口でスリッパを脱いで脱衣場へ。スリッパをとめるクリップもディズニーキャラクターでかわいいです。

お風呂の入り口のところにはさゆりさんお手製のポスターが。
「正しい温泉の入り方」「つるつるパック術」「入浴のお約束」
「つるつるパック術」私もじっと見入ってしまいました。
手書きポスターから女将さんの人柄が垣間見えます。
お子さんが喜びそうなアンパンマンの風呂桶といすのセットもあります。

こいと旅館のオリジナルソープ。昔、母が使っていた石鹸と同じ香りがしました。
高級感が漂うシャンプー類。使い心地はどんなかな?ワクワクしながら洗髪しました。

浴槽の奥の扉を開けると露天風呂があります。
立ち寄り湯でも露天風呂が利用できるなんてすごく嬉しい~。
帰りもトンネルを通って帰ります。お風呂上がりだから気持ちもサッパリ。

貴重品を入れたロッカーの隣にはウォーターサービスがあるのでしっかり水分補給をしてからお帰り下さいね。
立ち寄り湯
入浴時間 15:00~21:00(最終入館 20:00)
入泉料金 12歳以上1100円 0歳~12歳未満550円(※貸切風呂は別途料金がかかります)

立ち寄り湯がお休みの場合もありますので、事前に確認するか玄関前にある看板をご確認ください。

(取材日 R3/11/22時点の情報ですので詳しくは宿にお問い合わせください)
この記事を書いた市民ライター
山田 亜希子

山田 亜希子

いわき芸術文化交流館アリオスが発行する「こどもをつなぐ、まちとつなぐコミュニケーションペーパー キッズ★アリペ」市民編集部員。
いわきでの子育て情報を発信している「いわきこどもプロジェクト」管理人。

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