スタイリッシュな外観と店内もおしゃれなカフェ「ブルーマグコーヒー」行ってきたよ【市民おススメ】

いわきの平市街から四倉に向かう途中、大通りを少し離れたところにとつぜん現れるおしゃれな外観のカフェがあります。
それがBlue mug COFFEE（ブルーマグコーヒー）。

木々に囲まれた大きなガラス張りの建物に、店名がくりぬかれたシンプルな看板
さらに手書きの立て看板が素敵な雰囲気なんですよ！

見た目の印象を裏切らず、すっきりと居心地のよい店内でいただくメニューも美味しいと評判です。さっそく中に入ってみましょう。

お店の中に入ると、まず目に入るのが焼き菓子の置いてあるカウンター。ここで先に注文を済ませる仕組みです。

ショーケースの中にも焼き菓子がならんでいて、目移りしますね。アイスクリームやジャム、ホイップクリームを追加でつけてもらうことができます。

食事メニューは、トーストがメイン。ドリンクは、エスプレッソからフローズンまでこだわって選び抜かれたメニューが並びます。

注文を済ませたら、好きな席に座って好きにリラックスタイムを過ごしましょう。

ブルーマグコーヒーの奥には薪ストーブがあって、冬は火がくべられています。この火を眺められるソファ席が人気。
ストーブの近くにはコーヒー豆の焙煎機もありました。本格的ですね。それから、明るい光が差し込むカウンター席もいいですね。店内はWiFiが完備されていて、カウンターにはコンセントも用意されているのでちょっとした作業もはかどります。そして、なんとテラス席もあるんです。2020年の秋にできたそうで、「春になったらとても気持ちのよい場所になりますよ」とのこと。私が行った日は冬で寒い日でしたが、テラス席で日を浴びながら食事をされている方もいらっしゃいました。ひざかけが用意されているので、防寒しながら屋外を楽しむのもいいですね。店内はテラス席も含め、禁煙です。

さて、ゆっくりとカフェの雰囲気を楽しんでいると注文したものが運ばれてきました。

こちらはトーストプレート。たっぷりのバターがのったトーストに、季節のキッシュとフレッシュサラダがついてきます。サラダにかけるにんじんがベースの生ドレッシングがとてもおいしい。それからこちらはあんバタートースト。
やはりたっぷりのバターがのったトーストに、北海道十勝のこしあんがついてきます。まわりはさくっと、中はふわっと。ぱくぱく食べられちゃいますね。デザートにクラシックプリンをいただきました。とてもなめらかなプリンで、味が濃い！苦みのあるカラメルソースとよく合います。ストーブの火を眺めながら、お店のロゴが素敵なマグカップに入った暖かい飲み物を飲むのは幸せなひとときです。季節限定のスノーホワイトモカを楽しみました。

ブルーマグコーヒーはおしゃれな店内でゆっくりと時間を過ごすのも素敵ですが、テイクアウトもおすすめ。

カウンターに並ぶ焼き菓子と、こだわりのコーヒーなどのドリンクを持ち帰ることができます。お店の入り口の壁がとても映えるので、テイクアウトしたコーヒーで撮ったこんな写真もインスタグラムでよく見かけますね。焼き菓子は一つひとつ丁寧に紙に包んで渡してくれます。外でも食べやすいように、包み紙は袋状になっていました。温かいコーヒーとともに、四倉の海を眺めながら食べたりするのも良さそう！テイクアウトして家で食べるなら、ドリップコーヒーやオリジナルマグも一緒に買うとカフェ気分が盛り上がるかもしれません。そのままでもおいしかったですが、温めて食べたらさらにおいしくいただけました。

ブルーマグコーヒーでは感染症予防も万全。

お店の入り口には自動で出てくる消毒液が用意されていたり、いわき市あんしんコロナお知らせシステムの加盟店でもあります。感染症予防を呼び掛ける手書きの黒板も置いてありました。テイクアウトもできるし、屋外スペースもあるので安心して利用できますよ。

公共交通機関で行くなら草野駅から徒歩6分ほど。
草野郵便局を超えたすぐ先にあります。

車で行くなら、国道6号を四倉／仙台方面へ。草野歩道橋の交差点を左折して、草野郵便局を通り過ぎたら間もなく左手に見えてきます。
最初に行ったとき、うっかり見逃して行き過ぎてしまったので注意深く進んでくださいね。

ブルーマグコーヒーは（株）いわきエアコンと店舗が繋がっているので、駐車場の近くにはいわきエアコンの看板が立っています。

いわき市の草野駅近くにあるおしゃれなカフェ「ブルーマグコーヒー」。

雰囲気の良い店内でゆっくり過ごすも良し、テイクアウトして好きな場所で味わうのもまた良しです。市内にあるカフェ5店舗でスタンプラリーをやっているので、この機会にめぐってみてはいかがですか。