サンシャインシーガルに乗る前の準備
乗船前に運行時間を確認して、チケットを購入します。
サンシャインシーガルの運行時間は天候によって変わるので、決まった運行時間がありません。
公式サイトには「10:30頃を第1便の出向時刻とし、1日3便程度の運行を予定しております。」と書かれています。
チケット売り場の係員の方に聞いたところ、「当日午前9時過ぎの天候を見て運行予定を決めています。公式サイトかお電話で、その日の運行時間を確認いただけます。」と教えてくれました。
私が乗船した日は、12時・14時・16時の運行でした。風の強い日や波が高いときなど天候が悪いときは運休となります。当日にならないと出航時刻が決まらないので、周辺の観光や買い物とうまく組み合わせて柔軟に対応できるようにしておくとよいです。
チケット売り場は「いわき・ら・ら・ミュウ」のいちばん南側にあります。椅子のならんだ広い待合スペースで展示されている小名浜港の模型を見たり、いわき市のお土産を見たりしながら乗船までの時間を過ごせます。
サンシャインシーガルの運行時間は天候によって変わるので、決まった運行時間がありません。
公式サイトには「10:30頃を第1便の出向時刻とし、1日3便程度の運行を予定しております。」と書かれています。
チケット売り場の係員の方に聞いたところ、「当日午前9時過ぎの天候を見て運行予定を決めています。公式サイトかお電話で、その日の運行時間を確認いただけます。」と教えてくれました。
私が乗船した日は、12時・14時・16時の運行でした。風の強い日や波が高いときなど天候が悪いときは運休となります。当日にならないと出航時刻が決まらないので、周辺の観光や買い物とうまく組み合わせて柔軟に対応できるようにしておくとよいです。
チケット売り場は「いわき・ら・ら・ミュウ」のいちばん南側にあります。椅子のならんだ広い待合スペースで展示されている小名浜港の模型を見たり、いわき市のお土産を見たりしながら乗船までの時間を過ごせます。
いざ、乗船!代表的な3つの楽しみ方
船に乗り込めるのは、出航時刻の20分前から。1階の客席、2階の客席、2階のデッキの船内3ヵ所にテーブルと椅子があるので、早めに乗ってくつろぎながら待つのもよいものです。
船の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、代表的な3つの楽しみ方を紹介します。約50分のクルージングをめいっぱい味わってください。
船の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、代表的な3つの楽しみ方を紹介します。約50分のクルージングをめいっぱい味わってください。
1.海上からの景色を楽しむ
サンシャインシーガルは港を出たあと、小名浜マリンブリッジの下をくぐって小名浜東港の横を通り、ぐるっと旋回して小名浜港のふ頭(船からの荷物を積みおろしする場所)の前を進みます。
大きな橋の下を船でくぐる経験や、大きなクレーンが並ぶふ頭の様子など、ふだんなかなか見ることのない景色を楽しめます。
大きな橋の下を船でくぐる経験や、大きなクレーンが並ぶふ頭の様子など、ふだんなかなか見ることのない景色を楽しめます。
2.かもめとの触れ合いを楽しむ
船上から、船の周りを飛ぶカモメにえさをあげられます。子どもがはしゃぐのはもちろん、大人もついつい夢中になる楽しさ。
えさとなるかっぱえびせんは、船の1階にある売店にて1袋100円で購入できます。
いちばん鳥が飛んでくるのは、2階デッキの後方でした。うまくタイミングが合うと、手から直接食べてくれることもあります。あまり近くまで飛んでこないときは、近づいてきそうなタイミングでえさを投げると、空中でキャッチしてくれることもありました。
カモメに混じって大きな鳥(トンビでしょうか)も飛んでいて、なかなか迫力があります。
最初から最後までずっとえさをあげていた小学生の娘はかなり楽しかったようで、「また乗りたい!」と何度も言っていました。
えさとなるかっぱえびせんは、船の1階にある売店にて1袋100円で購入できます。
いちばん鳥が飛んでくるのは、2階デッキの後方でした。うまくタイミングが合うと、手から直接食べてくれることもあります。あまり近くまで飛んでこないときは、近づいてきそうなタイミングでえさを投げると、空中でキャッチしてくれることもありました。
カモメに混じって大きな鳥(トンビでしょうか)も飛んでいて、なかなか迫力があります。
最初から最後までずっとえさをあげていた小学生の娘はかなり楽しかったようで、「また乗りたい!」と何度も言っていました。
3.船内放送を楽しむ
船の中では船内放送が流れていて、貴重な話を聞けます。小名浜港に来る船の数といった地域の情報や、橋の下を通るときのアナウンスなど、船からの景色をより楽しめるような内容です。また、防波堤の作り方や船の種類の説明など海にまつわる豆知識もたくさん教えてくれました。
帰ってくるころには少し海にくわしくなっていることでしょう。
帰ってくるころには少し海にくわしくなっていることでしょう。
船の設備を紹介
さいごに、船の設備を紹介します。
1階の客室に7卓、2階の客室に4卓と小テーブル4つ、2階のデッキに2卓の席が用意されています。それぞれにタイプの違うテーブルや椅子なので、気分に合わせて選べます。
1階の売店では飲み物やアイスクリームを売っているときもあるようですが、私が乗船したときはカモメのえさのみの販売でした。
トイレが男女それぞれにひとつずつあります。きれいな洋式タイプなので、小さなお子さんも使いやすいと思います。
船に乗るときはスロープを使うので、ベビーカーに子どもをのせて乗船している人もいました。
1階の客室に7卓、2階の客室に4卓と小テーブル4つ、2階のデッキに2卓の席が用意されています。それぞれにタイプの違うテーブルや椅子なので、気分に合わせて選べます。
1階の売店では飲み物やアイスクリームを売っているときもあるようですが、私が乗船したときはカモメのえさのみの販売でした。
トイレが男女それぞれにひとつずつあります。きれいな洋式タイプなので、小さなお子さんも使いやすいと思います。
船に乗るときはスロープを使うので、ベビーカーに子どもをのせて乗船している人もいました。
サンシャインシーガルに乗る休日のまとめ
乗る前には50分はけっこう長いのではないかなと思っていましたが、景色を見て、船内放送に耳を傾けて、カモメにえさをあげていたら本当にあっという間でした。
船に乗ること自体が非日常なので、とても思い出に残る時間になります。
いわき市で過ごす休日のプランのひとつに、ぜひ観光遊覧船も加えてみてください。
船に乗ること自体が非日常なので、とても思い出に残る時間になります。
いわき市で過ごす休日のプランのひとつに、ぜひ観光遊覧船も加えてみてください。
この記事を書いた市民ライター
れみふく
2016年より夫の転勤にていわき市に居住の主婦。縁あって住むことになった場所を楽しみたい!という思いで活動をしています。お出かけが好きで、主にインスタグラムで福島県の子連れお出かけ情報を発信中。