ベネチアンガラスのアクセサリーの手作り体験&販売
いわき海浜自然の家のすぐ下にあり、隠れ家のようにひっそりとたたずむカフェです。窓からは海が見えます。
こちらではベネチアンガラスのアクセサリーを販売しており、希望すれば自分でアクセサリーを作ることができます。(ワークショップご希望の方は事前にお申し込みください。また専用窯で焼き上げるため、作品は当日持ち帰ることはできません)
入り口を入ると様々なベネチアンアクセサリーが並べられており、見ているだけでワクワクします。
以前に利用したときは食事のみだったのですが、お店に飾ってある素敵なベネチアンガラスのアクセサリーを見て「今度来た時はアクセサリーも作りたい」と思ったので、今回は娘と一緒に体験してきました。
こちらは子供会などで利用されることもあり、15〜20人の子どもたちが箸置きを作ったこともあるのだとか。
去年の干支の「トラ」の箸置きもありました。
お子さんであれば箸置きづくりもいいですね。かわいらしい箸置きができますよ。
こちらではベネチアンガラスのアクセサリーを販売しており、希望すれば自分でアクセサリーを作ることができます。(ワークショップご希望の方は事前にお申し込みください。また専用窯で焼き上げるため、作品は当日持ち帰ることはできません)
入り口を入ると様々なベネチアンアクセサリーが並べられており、見ているだけでワクワクします。
以前に利用したときは食事のみだったのですが、お店に飾ってある素敵なベネチアンガラスのアクセサリーを見て「今度来た時はアクセサリーも作りたい」と思ったので、今回は娘と一緒に体験してきました。
こちらは子供会などで利用されることもあり、15〜20人の子どもたちが箸置きを作ったこともあるのだとか。
去年の干支の「トラ」の箸置きもありました。
お子さんであれば箸置きづくりもいいですね。かわいらしい箸置きができますよ。
アクセサリー作りに挑戦
まずはどんなものを自分が作りたいのかを考えます。ペンダント、イヤリング・ピアス、ブローチ、ストラップや箸置き、ネクタイピンなどなど。
それが決まったらどんな色や模様がいいか、ペンダントならチョーカータイプがいいのか革ひもで少し長めのものにするのか、なども決めます。
店内に並べられている作品を参考にすると、自分が作りたいものをイメージしやすいですよ。
ベネチアンガラスというと小さなガラスや小花が散りばめられたイメージがあったのですが、それ以外にも雨のしずくのような形でシンプルな色みだけのものもあって、そういうのもいいなぁと思いました。
作品のイメージが固まったらテーブルについて制作開始。
娘は展示されていたイヤリングを見て「こんなイメージで作りたい」と早速、作品のイメージができたのですが、私はといえば「ペンダントにしようか、ブローチでもいいなぁ。模様はどうしようか、色は……」となかなか決められません。
オーナーが色とりどりのガラスをテーブルの上に並べているのを見たら、母が好きな紫色のガラスがあったので「自分用はまた次回にして今日は母へのプレゼントを作ろう!!」と思いつきました。母の年齢などを参考にオーナーがアドバイスしてくださり、私はペンダントを作ることに決めました。
まずは台になるガラスを選びます。ガラスは透き通っていて琥珀糖のようで、見ているだけでもワクワクしてきました。それから模様となるとっても小さなガラス片や小花や月、星などの小さな模様が入ったものの中から気に入ったもの、使いたいものを白い紙の上にピンセットでつまんでセレクトし、台になるガラスの上にのせていきます。
娘はどんどん手を動かして作品が出来上がりつつあるのですが、私は“母へのプレゼント”という漠然としたイメージだけで「こんな作品にしたい」というものがない状態でスタートしたので「あー、作りたいものをもっとちゃんと考えてきたらよかった」と思いました。ですがオーナーにアドバイスをいただきながら気に入ったガラスを組み合わせていくとだんだんと形になっていきました。
ちなみにペンダントとイヤリングをお揃いにしたい場合は一度に作るのがいいそうです。次回来店されたとき、同じ色のガラスがあるかどうか分からないからだそうです。
ガラス片をのせてみて、大体のイメージが出来上がったらガラス片の裏にのりをつけて再び成形して完成です。
用紙に名前を書いて作品とともにオーナーに預けてワークショップは終了です。
あとはオーナーが専用の窯で焼き上げ、冷まして出来上がりです。焼き上げる時間などによっても形が変わってきたりするそうですよ。
このベネチアンガラスはナポレオンの時代からあったそうで、門外不出の技術として職人さんたちが大事に守ってきたそうです。細かくて小さい模様のガラスに驚きます。
それが決まったらどんな色や模様がいいか、ペンダントならチョーカータイプがいいのか革ひもで少し長めのものにするのか、なども決めます。
店内に並べられている作品を参考にすると、自分が作りたいものをイメージしやすいですよ。
ベネチアンガラスというと小さなガラスや小花が散りばめられたイメージがあったのですが、それ以外にも雨のしずくのような形でシンプルな色みだけのものもあって、そういうのもいいなぁと思いました。
作品のイメージが固まったらテーブルについて制作開始。
娘は展示されていたイヤリングを見て「こんなイメージで作りたい」と早速、作品のイメージができたのですが、私はといえば「ペンダントにしようか、ブローチでもいいなぁ。模様はどうしようか、色は……」となかなか決められません。
オーナーが色とりどりのガラスをテーブルの上に並べているのを見たら、母が好きな紫色のガラスがあったので「自分用はまた次回にして今日は母へのプレゼントを作ろう!!」と思いつきました。母の年齢などを参考にオーナーがアドバイスしてくださり、私はペンダントを作ることに決めました。
まずは台になるガラスを選びます。ガラスは透き通っていて琥珀糖のようで、見ているだけでもワクワクしてきました。それから模様となるとっても小さなガラス片や小花や月、星などの小さな模様が入ったものの中から気に入ったもの、使いたいものを白い紙の上にピンセットでつまんでセレクトし、台になるガラスの上にのせていきます。
娘はどんどん手を動かして作品が出来上がりつつあるのですが、私は“母へのプレゼント”という漠然としたイメージだけで「こんな作品にしたい」というものがない状態でスタートしたので「あー、作りたいものをもっとちゃんと考えてきたらよかった」と思いました。ですがオーナーにアドバイスをいただきながら気に入ったガラスを組み合わせていくとだんだんと形になっていきました。
ちなみにペンダントとイヤリングをお揃いにしたい場合は一度に作るのがいいそうです。次回来店されたとき、同じ色のガラスがあるかどうか分からないからだそうです。
ガラス片をのせてみて、大体のイメージが出来上がったらガラス片の裏にのりをつけて再び成形して完成です。
用紙に名前を書いて作品とともにオーナーに預けてワークショップは終了です。
あとはオーナーが専用の窯で焼き上げ、冷まして出来上がりです。焼き上げる時間などによっても形が変わってきたりするそうですよ。
このベネチアンガラスはナポレオンの時代からあったそうで、門外不出の技術として職人さんたちが大事に守ってきたそうです。細かくて小さい模様のガラスに驚きます。
隠れ家カフェ
こちらはお食事だけの利用や雑貨やコーヒー豆の購入のみでも利用することができます。
おひとりさま席もあるので、窓から海を眺めながらゆっくりするのもいいですね。
素敵なカップが並んでいますが、あたたかい飲み物をオーダーすると好きなカップに入れてもらえます。嬉しいサービスですよね。どのカップにしようか選ぶのもまた楽しい時間です。
コーヒーはお好みでブレンドも可能で、注文を受けてから豆を挽いて淹れるそうです。
市内外の作家さんによる手作り作品の販売もあります。会津本郷焼の委託販売も人気だそうですよ。
おうち時間が長くなったので、その分コーヒー豆を挽いてもらっておうちでコーヒータイムを楽しんだり、気に入った器を購入して家にいながらカフェ気分を味わう方も増えているのだそう。
おひとりさま席もあるので、窓から海を眺めながらゆっくりするのもいいですね。
素敵なカップが並んでいますが、あたたかい飲み物をオーダーすると好きなカップに入れてもらえます。嬉しいサービスですよね。どのカップにしようか選ぶのもまた楽しい時間です。
コーヒーはお好みでブレンドも可能で、注文を受けてから豆を挽いて淹れるそうです。
市内外の作家さんによる手作り作品の販売もあります。会津本郷焼の委託販売も人気だそうですよ。
おうち時間が長くなったので、その分コーヒー豆を挽いてもらっておうちでコーヒータイムを楽しんだり、気に入った器を購入して家にいながらカフェ気分を味わう方も増えているのだそう。
プレートランチ
ワークショップが終了したのでランチをいただきました。
オーナーは震災の半年前に体調を崩した経験から、身体によいものを提供したいと考えるようになったそうです。
市内ではその頃はあまりなかったプレートランチを震災後に提供するようになったそうです。和食の基本の合言葉である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を使ったお料理です。
デザートのドリンクは庭にある梅の木で完熟させた梅のソーダとざくろジュースをオーダーしました。梅ソーダに入っている梅ジャムはとっても濃厚でした。ランチデザートの黒ゴマプリンには柚子ジャムがのっていましたが、こちらも自家製とのこと。柚子の香りと味がしっかり詰まったジャムでした。他に自家製寒天と白玉のあんみつセットもあり、そちらも気になりました。
オーナーは震災の半年前に体調を崩した経験から、身体によいものを提供したいと考えるようになったそうです。
市内ではその頃はあまりなかったプレートランチを震災後に提供するようになったそうです。和食の基本の合言葉である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を使ったお料理です。
デザートのドリンクは庭にある梅の木で完熟させた梅のソーダとざくろジュースをオーダーしました。梅ソーダに入っている梅ジャムはとっても濃厚でした。ランチデザートの黒ゴマプリンには柚子ジャムがのっていましたが、こちらも自家製とのこと。柚子の香りと味がしっかり詰まったジャムでした。他に自家製寒天と白玉のあんみつセットもあり、そちらも気になりました。
ギフトな時間
数日後、ベネチアンガラスのアクセサリーが出来上がったので取りに行ってきました。(郵送も可能です)
どんな作品になっているかとても楽しみにしていましたが、思っていた以上に素敵な仕上がりに嬉しくなりました。小さなお花が可愛らしく開き、熱で溶けたガラスがまた不思議な模様をつくっていて、まさにガラスと熱の神さまが窯の中でつくるアート。見ていて飽きないオリジナルの作品です。
実家に届けたら母も気に入ったらしく、早速身につけていました。母の胸元に開いた小さなベネチアンガラスの花びらを見たらなんだかじーんとしました。出来栄えの巧拙は別として、一点物のオリジナル作品です。作ってよかったなあと思いました。
大切な人を想って作る時間がまさにギフトですね。大事な人への贈り物を考えている方にもおススメしたい逸品です。
どんな作品になっているかとても楽しみにしていましたが、思っていた以上に素敵な仕上がりに嬉しくなりました。小さなお花が可愛らしく開き、熱で溶けたガラスがまた不思議な模様をつくっていて、まさにガラスと熱の神さまが窯の中でつくるアート。見ていて飽きないオリジナルの作品です。
実家に届けたら母も気に入ったらしく、早速身につけていました。母の胸元に開いた小さなベネチアンガラスの花びらを見たらなんだかじーんとしました。出来栄えの巧拙は別として、一点物のオリジナル作品です。作ってよかったなあと思いました。
大切な人を想って作る時間がまさにギフトですね。大事な人への贈り物を考えている方にもおススメしたい逸品です。
まとめ
住所 : いわき市四倉町字栗木作115
営業時間 : 10:30〜15:00ラストオーダー
定休日 : 日曜日・祝日
電話番号 : 0246-32-3137 ※予約優先 当日予約可
(R4/2/17時点の情報ですので詳しくは店舗にお問い合わせください)
営業時間 : 10:30〜15:00ラストオーダー
定休日 : 日曜日・祝日
電話番号 : 0246-32-3137 ※予約優先 当日予約可
(R4/2/17時点の情報ですので詳しくは店舗にお問い合わせください)
この記事を書いた市民ライター
山田 亜希子
いわき芸術文化交流館アリオスが発行する「こどもをつなぐ、まちとつなぐコミュニケーションペーパー キッズ★アリペ」市民編集部員。
いわきでの子育て情報を発信している「いわきこどもプロジェクト」管理人。