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いわき市暮らしの伝承郷 令和5年度伝承郷講座
こちらのイベントは、終了いたしました。
10月8日(日)から12月3日(日)までの期間中、いわき市暮らしの伝承郷では伝承郷講座「民俗学のススメ」を開催いたします。民俗学の分野で活動する研究者4名を講師に招き、調査・研究の成果や課題、いわきや福島の民俗について学びます。
全4回の連続講座となっており、全日参加できる方を対象としております。会場はいわき市中央台公民館の第1・2・3会議室で、事前の申込が必要となります。
皆様のご応募お待ちいたしております。


講座内容
第1回「いわきの民話をめぐる話」
「塚のまち」「オナ石婆々」「女戻岩」「松川磯の鮫」など、いわき市内各地に伝えられている民話を取り上げ、民話の世界を紹介するとともに、現代の私たちとの 関わりについても考えます。
日時:10月8日(日)14:00~15:30
講師: 夏井芳徳氏(いわき市暮らしの伝承郷館長、医療創生大学客員教授)

第2回「いわきの民間信仰と石塔-三和町を事例に-」
いわき市三和町には様々な民間信仰、およびそれに関する石塔が残されており、民間信仰の一部は現在も伝承されています。それらから、三和町の暮らしの変遷を読み解きます。
日時:10月29日(日)14:00~15:30
講師:山田りぼん氏(いわき市暮らしの伝承郷学芸員)

第3回「民俗文化財ってなに?~いわき市の指定民俗文化財を中心に~」
広いいわき市内には、地域ごとにさまざまな民俗文化財がたくさんあります。 指定文化財を中心にご紹介しながら、「民俗文化財」の保存と活用について考えます。
日時:11月26日(日)14:00~15:30
講師: 丹野香須美氏(福島県文化財保護審議会委員)

第4回「民俗研究のパイオニアたち-福島県の場合」
日本民俗学は柳田國男によって樹立されましたが、民俗研究が国内各地に浸透する大きな契機は昭和(1935)年です。当時磐城高等女学校教諭であった岩崎敏夫の動きを軸に、福島県内の民俗研究の足跡をたどります。
日時:12月3日(日)14:00~15:30
講師:岩崎真幸氏(福島県民俗学会会長)


申込方法
申込期間:9月1日(月)~9月20日(水)
定員:78名
・次のいずれかの方法でお申込み下さい。
 はがき(当日消印有効) 、FAX(0246-29-2235) 、電子メール(info@denshogo.jp) 、窓口へ来館
 ※電話でのお申込みはできません。
・次の内容を記入の上お申込みください。
 催し物名「伝承郷講座」、氏名(ふりがな) 、年齢 、郵便番号・住所 、電話番号
 ※1通につき1名でお申込みください。なお、お申込み多数の場合は「抽選」となります。

基本情報

イベント開催期間 2023年10月8日(日)、10月29日(日)、11月26日(日)、12月3日(日)
イベント開催場所 いわき市中央台公民館 第1・2・3 会議室
開催時間 14:00~15:30
住所 〒970-8044 福島県いわき市中央台飯野4丁目5-1
電話番号 0246-29-2230(いわき市暮らしの伝承郷)
ドキュメント イベントチラシはこちら

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