いわきの古代を探る「古代の文字　墨書と線刻」

こちらのイベントは終了いたしました。
7月22日(土)～11月19日(日)まで、いわき市考古資料館にて、第2回企画展いわきの古代を探る「古代の文字　墨書と線刻」が開催されます。

根岸遺跡(現いわき市平下大越地内)や夏井廃寺跡(同地内)をはじめ、市内の古代の遺跡からは、文字が記された土器、瓦、木簡などが出土し、遺物の調査だけではかなわない様々な時代考察が可能になります。

企画展では、古代の遺物に記された情報を通して、当時のいわき地方の社会や人々の生活の様子を紹介します。
また期間中は、講演会や施設職員による展示解説会が催されますので、ぜひご参加ください。

《会期中の催し物》
・講演会「文字史料からみた古代のいわきと多賀城」
日時：9月9日(土)14:00～15:30
会場：いわき市生涯学習プラザ大会議室2（いわき市平字一町目1　T1ビル内)
定員：80人　※要事前申込、先着順
料金：聴講無料
講師：吉野　武氏(宮城県多賀城跡調査研究所所長)
申込方法：考古資料館の窓口または電話、FAX、メールにてお申し込みください。
受付期間：8月1日(火)9:00～9月8日(金)17:00まで

・展示解説会
日時：8月5日(土)、10月29日(日)いずれも14:00～15:00
会場：いわき市考古資料館　企画展示室
定員：各30人　※当日受付、先着順
料金：聴講無料
講師：いわき市考古資料館職員