いわき名物ガイド

いわき市の海の見えるホテル「coyado」プライベート空間でリフレッシュ【市民おススメ】

コロナ禍の今、旅行やお出かけに消極的になってしまうという方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、ソーシャルディスタンスを保ちながら、たまには旅行を楽しみたいですよね。

そこで今回は、安全にプライベート空間を保ちながら究極にリフレッシュできる【coyado】をご紹介したいと思います。
一棟貸切で宿泊できるので、小さなお子さま連れでも、ファミリーでも、夫婦、カップル、グループ旅行など、どなたでも自由なスタイルで楽しめます。周りを気にすることなく、海を眺めながら心地よい時間に包まれれば、心身ともにリフレッシュできるはず。

コロナ時代に合った新しい宿泊スタイルを早速レポします♪
今回は家族5人(大人2人+子ども3人)で宿を利用させてもらいました。

宿に到着してまずはじめに驚いたのが、「coyado」にはフロントがないことでした。
到着後、駐車場にあるチェックイン専用インターフォンを押すと、すぐにスタッフさんが出てきてお部屋まで案内してくれます。
丁寧な施設の説明の後、お部屋の中でチェックイン完了!

帰りもお部屋でチェックアウトを行うので、他のお客さんと一切接触することなく、チェックイン&アウトができました。
  • 目の前に広がる太平洋

    目の前に広がる太平洋

  • 1F リビング・ダイニング

    1F リビング・ダイニング

  • 2F 畳スペース

    2F 畳スペース

  • 2F ツインのベッドルーム

    2F ツインのベッドルーム

客室は、独立したメゾネットタイプ。部屋に入ると、目の前が海の〈完全プライベート空間〉が広がります。

1Fのリビングダイニングは、天井が高く開放感があり、大きな窓からは太平洋が一望できます。
夕方に到着したので、優しく染まった夕暮れの空と海がとてもキレイで印象的でした。
大きなソファに身を沈め、ゆっくり波の音を聞いて過ごす時間はまさに至福…!

2Fは、畳スペースとツインのベッドルーム。畳スペースにはお布団を最大4枚まで敷けるので、小さなお子さんがいても添い寝ができ安心。大人6名、添い寝の子ども2名、最大8名まで宿泊が可能です。
  • ズワイガニと麓山高原豚のしゃぶしゃぶ

    ズワイガニと麓山高原豚のしゃぶしゃぶ

  • 「メヒカリの唐揚げ」が入った前菜

    「メヒカリの唐揚げ」が入った前菜

さて、お楽しみの夕食!

夕食は指定の時間にスタッフさんが届けて、セッティングしてくれます。(何もせずにくつろいでいられるなんて最高!)

いわきの名産「メヒカリの唐揚げ」が入った前菜に、ズワイガニと麓山高原豚のしゃぶしゃぶ。
たっぷりのお野菜に、締めはうどん。
最後にはデザートまで届けてもらい、心身ともに満たされました!
今回は「夕食あり」プランで申し込みましたが、実は「夕食なし」でも楽しめるのが、この宿の嬉しい特徴です。

お部屋には、冷蔵庫、IHホットプレート、炊飯器、電子レンジ、食器類、カトラリーなど、調理に必要な道具がすべて揃っているのでいわきの豊富な海の幸や山の幸を買い込んで来てお料理やBBQをしてもOK!

グループ旅行でワイワイにぎやかにお料理したり、テラスに出てBBQを楽しむひとときも最高の旅の思い出のひとつになるはずです♪
  • ジャグジーバス

    ジャグジーバス

もちろんお風呂もプライベート空間。窓をすべて開けると目の前は海!
波の音に包まれながらゆっくりとジャグジーバスを堪能できます。

いつでもお風呂に入れる気楽さから、私は、海を眺めながら夕方に、星を眺めながら夜に、朝日を眺めながら朝風呂に、と計3回も楽しんでしまいました!

特に感動したのは、明かりを消して星空を眺めながら入ったお風呂。海の上に輝く星はいつもより大きく感じ、運よく流れ星まで見ることができました!

時間を気にすることなく、景色をひとり占めしながら贅沢な時間を味わえますよ。
  • 朝焼けの風景

    朝焼けの風景

  • くつろぎのリビング

    くつろぎのリビング

  • 朝食

    朝食

  • さわやかな朝

    さわやかな朝

せっかくオーシャンビューのお宿なので、早起きして日の出も楽しみました。

海沿いを散歩しながら眺める朝焼けは美しいの一言。心が洗われるような時間を持てると、気持ちも前向きになれるような気がします。

さて、部屋に戻ると、子どもたちが広いリビングで、すっかり自宅のようにくつろいでいました(笑)。
多少うるさくなってしまっても周りを気にすることなく過ごせるので、親も心からゆっくり過ごせるのがこの宿ならではだと思います。

また、朝食は専用バッグに入れて部屋まで運んでもらえます。

種類豊富な小鉢が並ぶ和が中心の朝ごはんで、いわきの郷土料理「さんまのポーポー焼き」も味わうことができました。
お車の場合、常磐自動車道勿来I.Cより約10分。
電車で来られる場合は、JR勿来駅より徒歩約10分です。

住所をナビに入れても正確な場所へ案内されないケースがあるため注意が必要です。
宿ではGoogleマップを推奨されていました。

また、海側からは進入できません。道の途中に看板があるので、看板を目安にお進みください。
詳しい行き方は、宿のHPよりご覧いただけます。
目の前に広がるいわきの海を眺めながら、
気兼ねなく過ごせる、小さなプライベートホテル「coyado」。

人との接触がほぼないため、コロナの不安を軽減しながら家族で満喫することができました。

家族連れでも、グループでも、それぞれのシーンに合わせて、自由に楽しめるのがこの宿の嬉しい特徴です。

ベビー用品も豊富に揃っているので、赤ちゃんがいてなかなか旅行が難しいというママにも、ぜひリフレッシュしてほしいと思いました。

普段の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごし、海も山もある自然に恵まれたいわき市を、ぜひ楽しんでくださいね♪
この記事を書いた市民ライター
奥村 サヤ

奥村 サヤ

フリーライター。アウトドア、ライフスタイル、インタビュー記事などなど執筆中です。いわきの魅力もたくさんの人にお伝えできればと思います。毎日ドタバタ、3児の母です。

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