いわき震災伝承みらい館　企画展「外国人から見た東日本大震災」

12月5日(火)～2024年3月31日(日)までの期間中、いわき震災伝承みらい館にて、東日本大震災に対する海外からの視点に焦点を当てた企画展「外国人から見た東日本大震災」を開始いたします。

東日本大震災から12年が経過し、震災に係る記憶の風化が進む中、展示物や語り部による講話等を通して、震災の記憶と教訓に係る伝承活動及び防災・減災に係る情報発信をいわき震災伝承みらい館では行っています。開催期間中は大震災に関する海外の報道、大震災に対する在日外国人の反応、外国人に対するアンケート結果などをまとめたパネルを展示します。
また、1月21日(日)はいわき市国際交流員　エイディーン・シングルトンさんを講師にお迎えし、「外国人の目から見た東日本大震災」をテーマに特別講話を開催いたします。

市民の皆様をはじめ、様々な場所や立場で震災を経験された方々にとって、新たな切り口から震災を見つめ直す機会になるかと思います。
皆様のご来館をお待ちいたしております。


・在日外国人による特別講話
日時：2024年1月21日(日)15:00～15:45
場所：多目的学習室
講話者：いわき市国際交流員　エイディーン・シングルトンさん