いわき名物ガイド
電車と路線バスで行く いわきのんびり旅
公共機関の電車と路線バスで、いわきの歴史と温泉を楽しめます
いわき駅から電車で国宝阿弥陀堂へ、いわき市石炭・化石館 ほるるへ行って楽しむことが出来ます。お帰りの間に情緒あふれる日帰り公衆浴場、さはこの湯で疲れを癒してください。
全行程:約4時間
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いわき駅から徒歩で約12分
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いわき市立美術館

”ヘンリー・ムーア"の「横たわる人体」が正面に建つ 戦後現代美術と地域ゆかりの美術
  • いわき市立美術館
国内外の戦後現代美術と地域ゆかりの美術を中心に、約2,300点の作品を収蔵、紹介しており、建築としての評価も高い美術館です。
企画展では古今東西のさまざまな美術を紹介するほか、市民の方が出品できる「小・中学生版画展 」や「市民美術展覧会」も開催しております。

いわき市立美術館から平中町路線バス停まで徒歩で約5分
平中町路線バス停からあみだ堂路線バス停(川平行)まで路線バスで約16分
あみだ堂路線バス停から阿弥陀堂まで徒歩で約5分
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願成寺 国宝白水阿弥陀堂

平安時代の浄土式庭園を兼ね備えた 類を見ない御堂は 県内唯一の国宝建造物
  • 願成寺 国宝白水阿弥陀堂
2023年9月8日(金)に発生した台風13号に伴う豪雨災害により、内郷地区は広範囲に浸水し、白水阿弥陀堂は床上浸水の被害を受けました。
願成寺としましては、「国宝白水阿弥陀堂」を地域の復興シンボルとして、市内で被災された方々を勇気づけたいという想いから、復旧作業を進め、10月1日(日)より拝観再開の運びとなりましたので、お知らせします。

藤原清衡の娘・徳姫が、夫 岩城則道公の供養のために建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築。美しい曲線を描く屋根と浄土式庭園が調和した、優美な姿を見せてくれます。秋には大イチョウやモミジなどが庭園を美しく彩ります。
福島県では建造物として唯一国宝に指定されています。

<正式名称:真言宗智山派 菩提山無量寿院願成寺>

●阿弥陀堂 (国指定国宝 昭和27年3月29日)
●白水阿弥陀堂境域 (国指定史跡 昭和41年9月12日)
●木造阿弥陀如来及両脇侍像 (国指定重要文化財 明治36年4月15日)
●木造持国天立像(寺伝広目天像)・多聞天立像 (国指定重要文化財 昭和2年4月25日)
●法華経版木 (市指定有形文化財 昭和43年12月27日)
●白水阿弥陀堂の大イチョウ (市指定天然記念物 昭和43年12月27日)
●磐城三十三観音 第四番札所 吊るし観音 納経所
【御朱印】有(4種(観音)各300円)
【御守】有(数種200円~)

【日本夜景遺産事務局から日本夜景遺産に新規認定を受けました】

【初詣】
12月31日23:00~1月1日1:00まで「新春の輝き祭」が行われることもあり、人気の高い初詣スポットです。
●紅葉の名所
【紅葉の見頃】10月下旬~11月上旬

【年中行事】
白水の四季まつり「新春の輝き祭」
アミダナイト

【イチオシ】
・気ままに巡るいわきの四季→<きらりきらりと四季紀行
・いわきの歴史・文化についてはこちら→<時を紡ぐ歴史と文化
・紅葉状況はこちら→<紅葉狩りはいわきへ
・梅の開花状況はこちら→<梅の季節がやってきました!
【おすすめコース】
国宝建造物が残る町並みと常磐炭田発祥の地を歩く
駅からぶらり路線バスの旅 ~浄土庭園と石炭(すみ)の道そして湯本温泉を歩く~

【アクセス】
市内の移動手段
阿弥陀堂からあみだ堂路線バス停まで徒歩で約3分
あみだ堂路線バス停から内郷駅(いわき駅行)まで路線バスで約5分
内郷駅から湯本駅まで電車で約3分
湯本駅から石炭化石館まで徒歩で約10分
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いわき市石炭・化石館ほるる

フタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験<体験・アクティビティ>
  • いわき市石炭・化石館ほるる

2022年3月16日に発生した福島県沖地震により当館に設置している竪坑櫓が被害を受け、この度調査を行うため、臨時休館といたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、安心、安全な施設運営を行うため、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

・臨時休館の期間
 2022年5月10日(火)から当面の間
・休館する施設
 いわき市石炭・化石館 ほるる
 ウッドピアいわき(屋内遊び場 いわきっずもりもり)
・調査を要する箇所
 竪坑櫓

※再開の時期については、改めていわき市石炭・化石館ほるる公式サイト等でお知らせいたします。


常磐炭田が繁栄した当時の資料や市内で発見されたフタバスズキリュウをはじめとする貴重な化石が展示されており、模擬坑道では炭鉱の生活や歴史が再現されています。ドラえもんの映画 に登場し、のび太が「ピー助」と名付けたクビナガリュウは、このフタバスズキリュウがモデルです。他にも光の演出で今にも動き出しそうな恐竜たちの骨格標本を楽しむことができます。
また、週末や祝日にはコハクを使ったアクセサリー作りや、アンモナイトの標本作製体験が行われ、ファミリーに大人気の観光スポットです。

【ミュージアムショップ】
ロビーエントランス左側に位置しておりますミュージアムショップでは、本物の化石をはじめ、アクセサリーや鉱物、いわき市の名産品・物産品などを幅広く取り揃えております。
また、ミュージアムショップは無料でご利用いただけますので、お気軽にお立ち寄りください。
※ミュージアムショップのみをご利用のお客様は、券売所にて、ミュージアムショップのみを利用とお申し付けください。


【桜の見頃】4月上旬頃
桜の開花状況はこちらから→<いわき 桜の名所案内~開花状況~

【イチオシ】
アクティビティが楽しめるスポットはこちら→<ココロ躍るアクティビティ
いわきの歴史を伝える施設はこちら→<文化施設でいわきの歴史を学ぼう!

【おすすめコース】
電車と路線バスで行く いわきのんびり旅
駅からぶらり路線バスの旅 ~浄土庭園と石炭(すみ)の道そして湯本温泉を歩く~



徒歩で約5分
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さはこの湯公衆浴場

江戸情緒あふれる日帰り風呂
  • さはこの湯公衆浴場
江戸末期の建築様式を再現した純和風の建物が目を引く、公衆日帰り入浴施です。
岩風呂と桧風呂があり日替わりで入浴することが出来るのも楽しみのひとつ。
源泉掛け流しの熱めの天然硫黄泉が、旅の疲れを癒しくれます。


【日帰り公共温泉】
 日帰り温泉一覧はこちらから

【合わせて巡るスポット】
野口雨情記念湯本温泉童謡館
鶴のあし湯広場

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